国語施策・日本語教育

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次第・議事要録 文部政務次官あいさつ

佐藤文部政務次官

 一言お礼を申し上げたいと思います。
 ただいま第20期国語審議会の成果として「新しい時代に応じた国語施策について(審議経過報告)」をお受けいたしました。
 皆様方には,一昨年11月の委員就任以来,御多忙な中を終始御熱心に御審議をいただきましたことに心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。
 今期は,第1回の総会において,文部大臣から諮問申し上げた「新しい時代に応じた国語施策の在り方について」に対して,今お二人の主査の方から御説明がありましたように,「言葉遣いに関すること」「情報化への対応に関すること」「国際社会への対応に関すること」の,三つの大きな柱を中心に御審議をいただきました。
 現在の社会の急速な変化に伴う言語状況の変化について,幅広く,また掘り下げて慎重に御審議をいただきまして,その成果として,このような充実した報告をおまとめいただきましたことは,皆様方の高い御見識のゆえにかなったことと敬服いたしております。
 国語は,我が国の文化の基礎を成すものであり,国語の問題は私ども一人一人の日常の生活に直接かかわるものばかりでございます。ここに,これまで賜りました皆様方の御尽力に対し重ねて感謝を申し上げるとともに,今後とも国語行政に対して皆様方の深い御理解と御協力を賜りますことを心からお願い申し上げまして,ごあいさつとさせていただくと同時に,大臣の方に皆様方の御意向を伝えさせていただきます。
 本日は本当にありがとうございました。(拍手)

坂本会長

 どうもありがとうございました。
 おかげさまで無事報告を終えることができた。一昨年の11月に発足したのは,ついこの間のことのように思うけれども,過ぎてみると早いもので,これで第20期国語審議会としての任務を終えたことになる。検討していた事項は,次の第21期国語審議会において引き続き審議されることになろうと思う。

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