国語施策・日本語教育

HOME > 国語施策・日本語教育 > 国語施策情報 > 第21期国語審議会 > 第1委員会

第1委員会

<第9回>  (平成9年10月29日)

 資料「今期のまとめ方について」に掲げられた論点について,「第1委員会における論議の概要−4」とを突き合わせながら検討し,今期末報告ヘ向けて「理念」「観点」「標準」等の述ベ方を吟味した。事務局から, 本年度の文化庁世論調査の進捗(ちょく)状況について報告があった。

〔配布資料〕

  1. 国語審議会第1委員会(第8回)議事要旨(案)
  2. 今期のまとめ方について(論点整理に向けて)
  3. 第1委員会における論議の概要−4

〔参考〕

  1. 敬語を中心とした言葉遣い(第8回提出資料)
  2. 平成9年度文化庁世論調査調査票案
  3. 吉岡泰夫「コミュニケーション能力を育てる敬語行動教育」(『日本語学』1997年10月)
  4. 「「じゃないですか」について」(月刊『言語』1997年11月)

<第1O回>  (平成9年11月27日)

 松岡委員から「シェイクスピア戯曲の翻訳に映る日本語の変化」について,説明があり,それをめぐって意見交換を行った。続いて,前回に引き続き,今期のまとめ方について話し合い,特に,今期の国語審議会が扱う「敬語」の定義(範囲)及び「敬語の理念」について意見交換を行った。 主査から,今期の報告をまとめる作業部会としての敬語小委員会設置が提案され,主査一任で了承された。

〔配布資料〕

  1. 国語審議会第1委員会(第9回)議事要旨(案)
  2. シェイクスピア戯曲の翻訳に映る日本語の変化(松岡委員提出資料)
  3. 第1委員会における論議の概要−4.1 敬語を中心とする言葉遣い(案1)

〔参考〕

  1. 「第1委員会における論議の概要−4」

<第11回>  (平成10年2月4日)

 前回の総会後2回開催した敬語小委員会での議論を基に事務局が作成した原案「第1委員会における論議の概要−5.2 現代における敬意表現の在り方について」を検討した。敬語小委員会において,狭い意味の敬語とそれを取り囲む様々な配慮の表現を合わせて「敬意表現」ととらえることとしたことについては,委員会として改めて意見交換を行い,了承した。その他,各項目の配列,用語の適否についても吟味を行った。

〔配布資料〕

  1. 国語審議会第1委員会(第10回)議事要旨(案)
  2. 第1委員会における論議の概要−5.2 現代における敬意表現の在り方について(案)

トップページへ

ページトップへ