国語施策・日本語教育

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第2 表外漢字字体表試案

V 参  考

1 検討対象の表外漢字一覧

〔一覧の見方〕

1)  この一覧は,検討対象漢字978字を字音によって五十音順に並べたものである。同音の場合は,おおむね字画の少ないものを先にし,字音のないものは字訓によった。また,字音は片仮名,字訓は平仮名で示した。なお,一覧は前文の「表外漢字字体表が示す字体の範囲」にあるように,主として漢字出現頻度数調査によったものとそれ以外のものとに分けて示した。
2)  対象漢字の欄は,いわゆる康熙字典体で掲げてある。また,対応字体の欄には,漢字出現頻度数調査で比較的頻度の高かった略字体及び異体字等を掲げた。
 また,漢字出現頻度数調査で,極めて頻度の低かった康熙字典体及び出現しなかった康熙字典体は,対応字体の欄に括弧を付けて示した。
3)  「本表No.」の欄は,対象漢字が本表に入っている場合,該当する本表の番号を参考のために掲げたものである。
4)  ここに掲げる漢字は,大蔵省印刷局の印刷局書体を用いて印刷したものである。この中には,字形上の問題を持つものや,共通の部分字形を持つ漢字でありながら,その部分字形に不整合のあるものなどが存在しているが,今回は基本的に印刷局書体をそのまま用いてある。

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