国語施策・日本語教育

HOME > 国語施策・日本語教育 > 国語施策情報 > 第21期国語審議会 > 新しい時代に応じた国語施策について(審議経過報告) > 第2 表外漢字字体表試案

第2 表外漢字字体表試案

V 参  考

2 表外漢字における字体の違いとデザインの違い

表外漢字における明朝体活字のデザインについて

 表外漢字字体表においても,常用漢字表の考え方を基本的に踏襲する。以下,常用漢字表でデザインの違いとするそれぞれの例に該当する表外漢字の例を,検討対象漢字の中から選んで示す。また,表外漢字だけに適用するデザイン差の例も併せて示す。
 なお,常用漢字表でデザインの違いに属するとして挙げている「傾斜,方向に関する例」「はねるか,とめるかに関する例」であっても,「千」と「干」における一画目の傾斜,「干」と「于」における縦画のハネなどは,傾斜やハネの有無が字種を分けているのであり,その場合にはデザインの違いと位置付けることはできない。

表外漢字の適用例

  1. へんとつくり等の組合せ方について

  2. 点画の組合せ方について

  3. 点画の性質について

  4. 表外漢字だけに適用されるデザイン差について

トップページへ

ページトップへ