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第3委員会
〔設 置〕
第3委員会は,第1委員会・第2委員会とともに第1回総会(平成10年12月18日)で設置が決定された。第2回総会(平成11年2月19日)では,第1・第2委員会と同様,委員全員からの希望を基に分属された第3委員会所属委員名簿が確認され,第3委員会の検討項目は「日本語の国際化をめぐる問題」とされた。
〔委 員〕
水谷 修(主査) 上野田鶴子 宇治敏彦 甲斐睦朗 柏倉康夫 片倉もとこ 千野境子 徳川宗賢(平成11.6.6まで) 鳥飼玖美子 中澤 敬 中野美代子 楢崎憲二 平野健一郎 福原義春(平成12.9.11まで) 松崎 稔(平成11.12.17まで) 山口仲美
〔日 程〕
第1回(平成11年3月30日)〜第14回(平成12年11月9日)
〔概 要〕
平成11年3月30日に第1回の会議を開催して水谷委員を主査に選出し,第20期報告に掲げられた「V 国際社会への対応に関すること」の内容確認を出発点として,以後, 各委員による意見発表や国立国語研究所による調査報告なども交えながら検討課題について審議を深めた。第3回総会(平成11年5月11日)において「第3委員会における論議の概要−1」を報告,以後総会ごとに更新された「論議の概要」を報告し,総会の意見を求めつつ審議を進めた。平成12年秋には第3委員会試案「国際社会に対応する日本語の在り方」を公表して広く意見を求めた後,若干の加筆修正を行って答申案をまとめた。