国語施策・日本語教育

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敬語小委員会

<第11回>  (平成12年4月12日)

 審議のまとめ案のうち「T」の前に置く〔はじめに〕としての「現代における敬意表現の在り方」,「U」のリード文,「言葉遣いの中の敬意表現」及び「敬意表現についての留意点」について,杉戸専門調査員案に基づき検討を行った。「I 言葉遣いをめぐる問題状況」は基本的に前期審議経過報告の記述を踏襲することとしたが,若干の部分に修正を試みた。

〔配布資料〕

  1. 「今期審議のまとめ案」(I・V)(杉戸専門調査員案)
  2. 同(Uの2)(坂本委員案)
  3. 同(Uの3)(主査案)

<第12回>  (平成12年5月9日)

 前回の第1委員会における検討により修正された審議のまとめ案「現代社会における敬意表現」に基づき,更に全文について内容や文言の吟味を行った。また,資料「「国語に関する世論調査」問題別分析報告書」(国立国語研究所)が紹介され,第3章第1節「敬意表現を中心とした言葉遣いについて」の部分等をめぐって話し合った。

〔配布資料〕

  1. 「今期審議のまとめ案」(主査・坂本委員・杉戸専門調査員案)
〔参考〕
  1. 「「国語に関する世論調査」問題別分析報告書」第3章第1節「敬意表現を中心とした言葉遣いに関して」(国立国語研究所)
  2. 国語審議会第1委員会(第9回)議事要旨(案)

<第13回>  (平成12年5月24日)

 前回の第1委員会に提出され検討された「現代社会における敬意表現(案)」(審議のまとめ案)に基づき,同委員会で出された意見等をどのように取り入れるかを含め,様々に検討を行った。さらに全文について内容や文言の吟味を行った。「敬意表現」で大切なのは動機としての思いやりであり,思いやりがあればぞんざいな言葉でも敬意表現になると考えることについて,意見交換を行った。次回総会に報告する「第1委員会における論議の概要−5」の作成について話し合った。

〔配布資料〕

  1. 「現代社会における敬意表現 (案)ver.2」(今期審議のまとめ案)(第10回第1委員会配布資料の改訂版)

〔参考〕 国語審議会第1委員会(第10回)議事要旨(案)

<第14回>  (平成12年6月20日)

 前回の総会に報告した「第1委員会における論議の概要−5」に基づき,同総会で出された意見への対応について話し合った。また,まだ記述されていない「付 敬意表現の習得の場」の文案及び「V 敬意表現についての留意点」の一部分についての書き換え案(共に坂本委員案)が出され,それを検討した。全文について更に細かい文言修正の案(事務局案)が出され,これについても吟味を重ねた。

〔配布資料〕

  1. 第1委員会における論議の概要−5(「現代社会における敬意表現」(今期審議のまとめ案))(第7回総会配布資料)
  2. 「V 敬意表現についての留意点」(書き換え案)(坂本委員提出)
  3. 「現代社会における敬意表現(案)」の問題点

<第15回>  (平成12年8月7日)

 「第1委員会における論議の概要−5」のうち,「U 言葉遣いの中の敬意表現」の「3 敬意表現の実際」の部分について修正案が出され,それに基づいて検討を行った。

〔配布資料〕

  1. 「現代社会における敬意表現」(今期審議のまとめ案)の「U 言葉遣いの中の敬意表現」(修正案)
  2. 第1委員会における論議の概要−5(第7回総会配布資料)
〔参考〕
  1. 国語審議会第1委員会(第11回)議事要旨(案)
  2. 第1委員会における論議の概要−5(「現代社会における敬意表現」(今期審議のまとめ案))(第7回総会配布資料)

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