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第1・第2・第3合同委員会

第1回第2回第3回第4回第5回第6回第7回第8回 − 合同委員会 − 第9回

〔日程・場所〕

平成12年11月16日(木) 午後2時30分〜4時30分 東條会館新館「千鳥の間」

〔出席者〕

 清水会長, 西尾副会長, 浅野, 阿辻, 新井, 井出, 上野, 浮川, 牛島, 甲斐, 加賀美, 片倉, 樺島, 北島, 輿水, 小林, 酒井, 坂上, 阪田, 坂本, 千野, 土谷, 中澤, 平野, 福沢, 前田, 水谷, 三次各委員 計28名

 佐々木文化庁長官, 伊勢呂文化庁次長, 韮澤文化部長, 小池国語課長, 浅松主任国語調査官,
 石垣課長補佐, 氏原国語調査官, 野村国語調査官
 国立国語研究所各部長
 通産省工業技術院関係官

〔概要〕

 事務局から,9月下旬から11月初旬にかけて行ったパブリックコメントの実施状況について報告があった。
 議事に入り,井出第1委員会主査から,寄せられた意見により試案はおおむね妥当とされたこと,指摘された若干の問題点について修正したこと等の報告があった。事務局が答申案原案「現代社会における敬意表現」の「はじめに」の部分,III及びIVを朗読した後,意見交換を行い,これを答申案として次回総会に提出することを了承した。
 樺島第2委員会主査から,寄せられた意見には表外漢字の字体の標準を示すことに反対するものはほとんどなかったこと,字体表あるいは前文について若干の改善案が出されたことが報告された。事務局が答申案原案 「表外漢字字体表」の前文を朗読(一部省略)した後,答申案として次回総会に提出することを了承した。
 水谷第3委員会主査から,寄せられた意見は大筋において異論を唱えたものはなく,おおむね妥当とされたこと,姓名のローマ字表記については若干の反対意見があったこと等が報告された。事務局が答申案原案「国際社会に対応する日本語の在り方」のIIIを朗読した後,答申案として次回総会に提出することを了承した。

〔配布資料〕

1-1 「現代社会における敬意表現」 (答申案原案)
-2 「現代社会における敬意表現(案)」 (加筆修正版)
-3 第1委員会試案に寄せられた意見の概要
2-1 「表外漢字字体表」(答申案原案)
-2 「表外漢字字体表(案)」(加筆修正版)
-3 第2委員会試案に寄せられた意見の概要
3-1 「国際社会に対応する日本語の在り方」(答申案原案)
-2 「国際社会に対応する日本語の在り方(案)」(加筆修正版)
-3 第3委員会試案に寄せられた意見の概要

〔次第・議事要録〕

1 開会
2 庶務報告
3 議事
(1)今期のまとめ方について
  ・第1委員会
  ・第2委員会
  ・第3委員会
(2)その他
4 閉会

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