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送り仮名の付け方 単独の語 2 活用のない語 通則5
本則
副詞・連体詞・接続詞は,最後の音節を送る。
〔例〕 必ず 更に 少し 既に 再び 全く 最も
来る 去る
及び 且つ 但し
来る 去る
及び 且つ 但し
例外
(1) 次の語は,次に示すように送る。
明くる 大いに 直ちに 並びに 若しくは
(2) 次の語は,送り仮名を付けない。
又
(3) 次のように,他の語を含む語は,含まれている語の送り仮名の付け方によって送る。(含まれている語を〔 〕の中に示す。)
〔例〕 併せて〔併せる〕 至って〔至る〕 恐らく〔恐れる〕 従って〔従う〕 絶えず〔絶える〕 例えば〔例える〕 努めて〔努める〕
辛うじて〔辛い〕 少なくとも〔少ない〕
互いに〔互い〕
必ずしも〔必ず〕
辛うじて〔辛い〕 少なくとも〔少ない〕
互いに〔互い〕
必ずしも〔必ず〕