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文化庁月報
平成25年10月号(No.541)

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イベント案内

京都国立近代美術館
皇室の名品  ―近代日本美術の粋―

会期:平成25年11月9日(土)〜平成26年1月13日(月・祝)
※前期(11月9日〜12月8日),後期(12月11日〜1月13日)
会場:京都国立近代美術館
川之邊一朝,海野勝a,六角紫水ほか《菊蒔絵螺鈿棚》,明治36(1903)年,宮内庁三の丸尚蔵館所蔵  ※前期のみの展示

川之邊一朝,海野勝a,六角紫水ほか《菊蒔絵螺鈿棚》,明治36(1903)年,宮内庁三の丸尚蔵館所蔵  ※前期のみの展示


上村松園《雪月花》,昭和12(1937)年,宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 ※後期のみの展示

上村松園《雪月花》,昭和12(1937)年,宮内庁三の丸尚蔵館所蔵 ※後期のみの展示

皇室が護ってきた日本画,洋画,彫刻,工芸が一堂に

 京都国立近代美術館のみで開催される本展は,代々の皇室に引き継がれてきた美術品群が国に寄贈されたことを受け,平成5(1993)年に開館した宮内庁三の丸尚蔵館が所蔵する美術工芸品の中から,選りすぐった近代以降の作品に,明治・大正・昭和の各天皇皇后両陛下の御肖像等御物を加えた約180点を紹介するものです。日本画の横山大観(1868-1958),竹内栖鳳(1864-1942),油彩画の高橋由一(1828-1894),彫刻の高村光雲(1852-1934),七宝の並河靖之(1845-1927),金工の海野勝a(1844-1915)等の作品が出品されます。
 これらの作品は明治21(1888)年に竣工(しゅんこう)した明治宮殿(昭和20年焼失)に調度として飾られたもの,御下命により制作されたもの,展覧会でお買い上げになられたもの,御即位等皇室の御慶事に各方面から献上されたもの,御慶事の儀式で使用されたもので,明治・大正・昭和と大切に受け継がれてきた,まさに近代日本美術の「(すい)」と言える作品群です。今展では明治・大正・昭和にわたるこの作品群を,皇室のコレクションに加わった経緯をもとに六つの章に分け時代に沿って展示いたします。
 また,本年12月に天皇陛下は傘寿を迎えられます。そのよき年と,京都国立近代美術館の開館50周年,宮内庁三の丸尚蔵館の開館20周年が重なりました。各館の記念事業の一つとして,皇室とは特別にゆかりの深い京都の地で,皇室が護り育んでこられた近代日本美術の粋を体系的に広く御観覧いただけるまたとない機会となるでしょう。日本近代美術史に燦然(さんぜん)と輝く至高の作品群が初めて一堂に展覧される本展をどうぞお見逃しなく。

 ※なお,本展には繊細な作品が多く出品されるため,前後期で大幅な展示替えをいたします。

(学芸課主任研究員 小倉実子)

京都国立近代美術館

〒606-8344 京都市左京区岡崎円勝寺町

問合せ
075-761-9900(テレホンサービス)
交通
JR〜バスを御利用の方
■JR・近鉄京都駅前(A1のりば)から
市バス5番 岩倉行
「京都会館美術館前」下車すぐ
■JR・近鉄京都駅前(D1のりば)から
市バス100番(急行)銀閣寺行
「京都会館美術館前」下車すぐ
阪急電鉄・京阪電鉄〜バスを御利用の方
■阪急烏丸駅・河原町駅,京阪三条駅から
市バス5番 岩倉行
「京都会館美術館前」下車すぐ
■阪急烏丸駅・河原町駅,京阪祇園四条駅から
市バス46番 平安神宮行
「京都会館美術館前」下車すぐ
市バス他系統御利用の方
「京都会館美術館前」下車すぐ
「東山二条」下車徒歩約10分
地下鉄御利用の方
地下鉄東西線「東山」駅下車徒歩約10分
開館時間
午前9:30〜午後5:00(入館は閉館30分前まで)
休館日
毎週月曜日(ただし12月23日(月・祝),1月13日(月・祝)は開館)
及び12月10日(火),12月24日(火),12月30日(月)〜1月2日(木)
観覧料
当 日 一般1,300円, 大学生900円, 高校生400円
前売り(販売期間:9月2日〜11月8日) 一般1,100円, 大学生800円, 高校生300円
団 体(20名以上) 一般900円, 大学生 600円, 高校生200円
お得なペアチケット(2回券)(販売期間:9月2日〜11月8日) 2,000円
※中学生以下,心身に障害のある方と付添人1名は無料(要証明)
ホームページ
皇室の名品展ホームページ
http://k-meihin.exhn.jp/別ウィンドウが開きます
京都国立近代美術館ホームページ
http://www.momak.go.jp/別ウィンドウが開きます

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