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文化庁月報
平成25年10月号(No.541)

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お知らせ

新国立劇場スポットライト

オペラ「フィガロの結婚」

日程 10月20日(日)〜29日(火)
場所 オペラ劇場
作曲 ヴォルフガング・アマデウス・モーツァアルト
指揮 ウルフ・シルマー
演出 アンドレアス・ホモキ
出演 [アルマヴィーヴァ伯爵]レヴェンテ・モルナール
[伯爵夫人]マンディ・フレドリヒ
[フィガロ]アリス・アルギリス
[スザンナ]九嶋香奈枝
[ケルビーノ]レナ・ベルキナ
[マルチェッリーナ]竹本節子
[バルトロ]松位 浩
[バジリオ]大野光彦
[ドン・クルツィオ]糸賀修平
[アントーニオ]志村文彦
[バルバリーナ]吉原圭子
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
合唱 新国立劇場合唱団
ホームページ http://www.nntt.jac.go.jp/opera/performance/131020_001601.html別ウィンドウが開きます
「フィガロの結婚」(2010年公演より 撮影:三枝近志)

「フィガロの結婚」(2010年公演より 撮影:三枝近志)

 アルマヴィーヴァ伯爵の召使フィガロと,伯爵夫人の小間使いスザンナとの結婚をめぐる1日の騒動が生き生きと描かれた喜劇です。おなじみの軽快な序曲から天才モーツァルトの音楽の魅力に(あふ)れており,「恋とはどんなものかしら」(ケルビーノ)「もう飛ぶまいぞ,この蝶々」(フィガロ)など珠玉のアリアやアンサンブルが満載です。また,主役のほかにも出てくるカップルの数が多く,それぞれの恋の行方を追って見るのも楽しみの一つです。
 新国立劇場で上演するのは,白と黒のモノトーンを基調とした舞台が話題のアンドレアス・ホモキのプロダクション。指揮は,2003年『フィガロの公演』初演で新国立劇場初登場以来,数々の名演をオペラパレスで残してきたドイツの名匠,ウルフ・シルマーです。歌手陣は,2012年『ラ・ボエーム』マルチェッロ役で好評を博したアリス・アルギリスのほか,20代の若さながらウィーン,ミュンヘン,ロンドンなどで活躍中のレヴェンテ・モルナール,歌唱力のみならず容姿にも恵まれたマンディ・フレドリヒ,レナ・ベルキナと新国立劇場初登場の魅力的な若手キャストが(そろ)いました。新国立劇場の傑作レパートリー作品「フィガロの結婚」にどうぞ御期待ください。

 ※公演情報の詳細はこちら別ウィンドウが開きます

バレエ・リュス ストラヴィンスキー・イブニング
火の鳥/アポロ/結婚

日程 11月13日(水)〜17日(日)
場所 オペラ劇場
音楽 イーゴリ・ストラヴィンスキー
指揮 クーン・カッセル
「火の鳥」
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団
振付 ミハイル・フォーキン
出演 [火の鳥]小野絢子(13・16日),米沢唯(15・17日)
[イワン王子]山本隆之(13・16日),菅野英男(15・17日)
「アポロ」
振付 ジョージ・バランシン
出演 [アポロ]福岡雄大(13・16日),コナー・ウォルシュ(ヒューストン・バレエ,15・17日)
「結婚」
振付 ブロニスラヴァ・ニジンスカ
出演 [花嫁]本島美和(13・16日),湯川麻美子(15・17日)
[花婿]小口邦明(13・16日),福岡雄大(15・17日)
合唱 新国立劇場合唱団
ホームページ http://www.atre.jp/13russes/別ウィンドウが開きます
「火の鳥」(2010年公演より 撮影:鹿摩隆司)

「火の鳥」(2010年公演より 撮影:鹿摩隆司)

 新国立劇場バレエ団2013/2014シーズン開幕公演は,20世紀初頭のパリに彗星(すいせい)のごとく現れ,一世を風靡(ふうび)したバレエ・リュスの傑作3作品を一挙上演。ストラヴィンスキーの音楽とバレエ・リュスの世界を余すところなく堪能できる舞台が,新国立劇場バレエ団によって圧倒的なスケールで(よみがえ)ります。
 20世紀初頭にロシア出身の天才プロデューサー・ディアギレフによって結成されたバレエ・リュス(Ballets Russes)。彼のもとにはロシア・ダンサー,当時の傑出した芸術家たちが集結し,踊り・音楽・美術・衣裳(いしょう)のすべてにおいて最先端をゆく総合芸術としてのバレエ作品を次々と生み出し,衰退していたバレエを舞台芸術の重要な1ジャンルとして見事に復活させました。本公演では,バレエ・リュスを代表する作曲家ストラヴィンスキーの音楽にのせて,フォーキン振付『火の鳥』,バランシン振付『アポロ』,ニジンスカ振付『結婚』の多彩な傑作三作品を上演いたします。バレエのみならず芸術の歴史を語る上で欠かすことのできないバレエ・リュスの「革新性」と「普遍性」を体感できる貴重な舞台が,この秋,出現します。

 ※公演情報の詳細はこちら別ウィンドウが開きます

演劇「ピグマリオン」

日程 11月13日(水)〜12月1日(日)
場所 中劇場
ジョージ・バーナード・ショー
翻訳 小田島恒志
演出 宮田慶子
出演 石原さとみ,平 岳大,小堺一機,
綱島郷太郎,増子倭文江,橋本 淳,春風ひとみ,倉野章子
ホームページ http://www.atre.jp/13pygmalion/別ウィンドウが開きます
「ピグマリオン」(撮影:サト・ノリユキ)

「ピグマリオン」(撮影:サト・ノリユキ)

 新国立劇場では「日本の演劇がどのように世界の演劇と出会い進化してきたか」を探るべく演劇史に大きな足跡を残す海外戯曲の上演を重ねてきましたが,今回,シリーズ[JAPAN MEETS・・・]の第8弾として,世界的に有名なミュージカル「マイ・フェア・レディ」の原作である「ピグマリオン」が登場します。
 ノーベル賞作家であるバーナード・ショーによって,ギリシャの伝説にあるキプロス島の彫刻家ピグマリオンの話をベースに描かれた「ピグマリオン」は,1913 年ウィーンのホフブルグ劇場で初演,ロンドンでは 1914 年にヒズ・マジェスティ劇場で上演されました。初演から今年でちょうど 100 年を迎えます。
 下町のひどいなまりを話す貧しいイライザが,上流階級の話し方やマナーを覚え生まれ変わるところが大きな魅力の「ピグマリオン」。階級差を表す言葉をどのように現代の日本語に翻訳するか注目が集まります。
 [JAPAN MEETS…]シリーズにふさわしいこの戯曲を小田島恒志が翻訳,新国立劇場初登場の石原さとみ,平岳大をはじめ,小堺一機,倉野章子ほかベテランの舞台俳優たちが新訳に挑みます。
 原文の副題には A Romance in Five Acts(五幕のロマンス)とありますが,一人の女性の内的成長,それをとりまく社会に対する風刺も効いたロマンス喜劇として描いたバーナード・ショーのシニカルな視点を,宮田がどう演出するかが期待されます。

 ※公演情報の詳細はこちら別ウィンドウが開きます

新国立劇場
〒151-0071東京都渋谷区本町1-1-1

チケットのお申込み
新国立劇場ボックスオフィス
03-5352-9999 (10時〜18時)
ホームページ
http://www.nntt.jac.go.jp別ウィンドウが開きます
その他
※京王新線 初台駅直結(新宿駅より1駅)

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