1趣旨
我が国に居住する外国人等が、日常生活を営む上で必要となる日本語能力を習得できるよう、日本社会におけるコミュニケーション手段である日本語を習得するための体制を整える必要があります。
そのため、日本語教室が設置されていない都道府県及び市区町村等の日本語教育担当者を対象に、国、地方公共団体及び地方公共団体が設置した国際交流協会等の日本語教室の空白地域解消に関する先進事例の紹介を行うとともに、日本語教室の設置に関する課題について協議等を行います。
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2開催日時、場所
令和3年10月21日(木)13時00分~16時30分(3時間30分)
オンライン(ウェブ会議システムZOOM)により開催
3主催
文化庁(本協議会は、運営をキャリアバンク株式会社に委託して実施します)
4対象
都道府県及び市区町村において地域における日本語教育を担当する、またはこれから担当しようとする職員やコーディネーター(地方公共団体が設置した国際交流協会※の職員やコーディネーターを含みます。)
なお、本協議会の対象者は地方公共団体や国際交流協会において、日本語教育事業の推進をしている上記の者等とし、日本語教室等で指導を行っている者等は含みません。
※ここで言う国際交流協会とは、以下の(1)~(4)のいずれかに該当する法人及び団体のうち、 地域における国際交流、多文化共生、外国人支援等に関する事業を行うものを指します。
- (1)地方公共団体により設立されたもの
- (2)地方公共団体が事務局を務めるもの
- (3)地方公共団体から協会運営の委託等を受けているもの
- (4)地方公共団体の施設の指定管理を行うもの
※先着400名までとします。定員を超えた場合、原則として各団体1名までの参加とします。
5内容
全体テーマ「空白地域の戦略的解消のためにできること~都道府県・市町村の立場から段階的に考える~」
- ○ 開会挨拶
- ○ 施策説明(文化庁国語課地域日本語教育推進室)
- ○ 空白地域の現状と事業成果報告(文化庁国語課地域日本語教育推進室)
- ○ 基調講演 講師 菊池哲佳氏 (一般社団法人多文化社会専門職機構 事務局長・理事
- 公益財団法人 仙台観光国際協会 国際化推進課 企画係長
- 文化庁「地域日本語教育スタートアッププログラム」アドバイザー)
- ○ 事例報告
- 報告者(1)山口県
報告者(2)宮古市国際交流協会(岩手県)
報告者(3)宇和島市(愛媛県) - ○ 講師コメント・質疑応答
- ○ 日本語学習サイト紹介
- ○ 閉会
- 【詳細】
令和3年度空白地域解消推進協議会 募集案内(160KB)
6申込み
- ・登録フォームにてお申し込みください。
- ※申込締切:10月14日(木)
7その他
- ・本研修の参加費は無料です。
- ・参加者には前日までにアクセス用URLを送信します。
- ・本協議会の対象者は地方公共団体や国際交流協会において、日本語教育事業の推進をしている職員等(これから取り組もうとする者を含みます)を対象とし、日本語教室等で指導を行っている者等は含みません。
【本件問合せ先】
令和3年度 地域日本語教育スタートアッププログラム事務局
キャリアバンク株式会社 東京オフィス
〒 100-0011 東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルタワー 18階
TEL:03-3503-5039(9:30-18:00)
Email:jp-startup@career-bank.co.jp
【主催者】
文化庁国語課地域日本語教育推進室
〒100-8959 東京都千代田区霞が関3-2-2
TEL:03-5253-4111(内線4845)(10:30-18:00)
E-mail:chiikinihongo@mext.go.jp
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