事業詳細

持続可能な地域づくりコミュニティのための人材育成プログラム

実行委員会
京都歴史文化施設クラスター実行委員会
中核館
京都府京都文化博物館

事業目的

本事業の目的は、若い世代の人材を育成しながら、コミュニティの活動への参画を促し、その結果として、新しいアイデアや手法、ネットワークが生み出され、コミュニティに活力を与え、その活動の持続可能性や流動性を高めていくことである。

具体的には、「景観エリアマネジメント」「文化観光プロデュース」「小中学校向け普及」等の活動を通して、若い世代に向けたプログラムを用意し、参加者が新しい知識や経験を得られるようなプログラムを目指す。

事業概要

本事業では、地域との連携事業である地域の景観エリアマネジメントと「京都の自然」と文化観光に関する人材の育成として、「1.地域文化マネジメント・プロデュース型人材の育成」と、若年層向け事業・大学との連携事業である文化財体験ワークショップや地域の考古資料を活用した大学生による企画展示ワークショップの「2.次世代を担う人材の育成」を行う。

実施項目・実施体系

  • 地域文化マネジメント・プロデュース型人材の育成(地域との連携事業)
    • (1)地域の景観エリアマネジメント人材の育成
      • ①三条みちとまちワークショップ
      • ②姉小路界隈景観資源ワークショップ
      • ③近代建築ウィーク
    • (2)グローバル化対応・文化観光に通じたプロデュース型人材の育成
      • ①「京都の自然」講座・文化観光に関するパイロットメディアの開発・発信
  • 次世代を担う人材の育成(若年層向け事業・大学との連携事業)
    • (1)小・中学生を対象とした普及活動
      • ①地域の歴史文化を次世代につなぐ情報発信事業
      • ②日本画家・表具師による文化財体験ワークショップ
      • ③フォーラムの開催
    • (2)大学との連携による人材育成
      • ①京都非公開文化財を活用した人材育成(大学連携)
      • ②地域の考古資料を活用した大学生による企画展示ワークショップ

事業実績(PDF)

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