展示紹介

障害の有無にかかわらず選ばれた約20組の作家が出展します。アート、デザイン、マンガ、アニメーションといった多様な分野にわたる作品を、5つのキーワードを通じて紹介します。

1 「いきる-共に」

●出品作家/ 萩尾望都、山城大督

萩尾望都 《半神》 1984年 の画像

萩尾望都 《半神》 1984年 ©HAGIO moto/shogakukan

山城大督《佐藤初女|2014年9月30日》2014年の画像

山城大督《佐藤初女|2014年9月30日》2014年

2 「ふれる-世界と」

●出品作家/ 上嶋重次、押見修造、西野克、MATHRAX〔久世祥三+坂本茉里子〕、nui project

いしのこえの画像

MATHRAX 〔久世祥三+坂本茉里子〕《いしのこえ Voice of the stone》 2016年

nui projectの画像

nui project (参考作品)

3 「つながる-記憶と」

●出品作家/ 井上雄彦、鵜飼結一朗、岡部亮佑、APOTROPIA

妖怪の画像

鵜飼結一朗《妖怪》2019年

Kintsugiの画像

APOTROPIA《Kintsugi》2014年 ©Antonella Mignone, Cristiano Panepuccia

4 「あつまる-みんなが」

●出品作家/ 世界ゆるスポーツ協会トントンボイス相撲チーム(大瀧篤、澤田智洋、水野博之、 喜田葉大、藤崎克也、全国紙相撲倶楽部)、マスカラ・コントラ・マスカラ、森本晃司、和田淳、やまなみ工房 × PR-y

レコジャケシリーズの画像

マスカラ・コントラ・マスカラ 《覆面とロック(レコジャケシリーズ)》 2016年−2017年

トントンボイス相撲の画像

世界ゆるスポーツ協会 トントンボイス相撲チーム 《トントンボイス相撲》 2016年−

マイ  エクササイズの画像

和田淳 《マイ エクササイズ》 2017年−2019年 ©Atsushi Wada, New Deer

5 「ひろげる-可能性を」

●出品作家/ いがらしみきお+渡邊淳司+東京藝術大学芸術情報センター(大谷智子、小河原美波、加藤あずさ、城戸彩夏、篠田怜寿、髙山七虹)、佐々木華枝、佐々木省伍、本多達也、吉村和真・藤澤和子・都留泰作、BEAMS × KOBO-SYU

触図 参考画像

いがらしみきお+渡邊淳司+東京藝術大学芸術情報センター 《ふれる・感じる・4コママンガ『ぼのぼの』》 (参考図版)

Ontennaの画像

本多達也 《Ontenna (オンテナ)》2019年
Innovated by FUJITSU

ヘリコプターの画像

佐々木華枝 《ヘリコプター》

関連企画「アイヌ文化にふれる」

文化庁では、アイヌ文化の振興等を図るための取組を進めています。「ここから」展で取り上げてきた「障害」だけでなく、より幅広い視点で「共生」を考えてゆくためのひとつのきっかけとして、その取組を紹介します。アイヌの伝承をもとにしたアニメーション『サマイクルのイム』『この砂赤い赤い』『オキクルミの妹』と、2020年4月、北海道白老町にオープンする「ウポポイ(民族共生象徴空間)」のコンセプトムービー『Live Together』の上映を通じて、文化の多様性に触れてみてください。



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