国語施策・日本語教育

HOME > 国語施策・日本語教育 > 国語施策情報 > 国語審議会(終戦〜改組) > 義務教育用漢字主査委員会 > 資料目録

資料目録 5.第3読会における審議方針 /11.教育用漢字選定資料(その2)

〔5〕

第3読会における審議方針

昭和22年3月20日決定

  1. 義務教育後期3年の間において「読み書き」ともにできるように教えるべき漢字を選定する。
  2. 前項の審議過程において,義務教育前期6年用漢字(第2読会終了のもの)を更に精選すること。
  3. 結局,前期用のための第3読会であり,同時に後期用のための第1読会であるということとなる。
  4. 以上,前後両期9年の義務教育用として選定された以外の当用漢字については,その取扱方を別に考慮すること。
  5. なお,教育漢字の提出順序または漢字の系統的教授法などについて,審議会としても研究する必要はないかということが話題にのぼった。

〔11〕

教育用漢字選定資料(その2)

事項別分類
(もくじ)

  1. 天 文   (以下51項,例字略)
  2. 気 象
  3. 時 間
  4. 空 間
  5. 方 位
  6. 地 理
  7. 行政区画
  8. 交 通
  9. 船 舶
  10. 物 質
  11. 鉱 物
  12. 植 物
  13. 動 物
  14. 身体生理
  15. 疾病医薬
  16. 服 装
  17. 飲 食

トップページへ

ページトップへ