令和3年度 議事要旨

開催日

令和3年6月25日(金)13:30~18:00

場所

文化庁第二会議室等(東京都千代田区霞が関3丁目2-2)

出席者

  1. 委員

    飯島委員ほか23名

  2. 文化庁

    豊城文化財鑑査官、田村文化財第一課長、山田課長補佐、𠮷田文化財調査官、佐藤文化財調査官、地主文化財調査官、伊東文化財調査官、結城文化財調査官、その他関係調査官、審議会係

1.総会

  1. (1)文化財鑑査官挨拶
  2. (2)事務手続
    1. [1] 専門委員及び事務局紹介
    2. [2] 文化審議会文化財分科会について
      事務局から、文化審議会文化財分科会及び第四専門調査会について説明を行った。
    3. [3] 調査会長の選出、調査会長代理の指名
      文化審議会文化財分科会運営規則第2条第4項の規定に基づき、荻田委員が調査会長に互選され、同第2条第6項の規定に基づき、佐々木委員が調査会長代理に指名された。
    4. [4] 所属委員会の指名
      文化審議会文化財分科会運営規則第3条第2項の規定により、調査会長から各委員について所属委員会の指名があった。
    5. [5] その他
      事務局から、文化財保護法の一部を改正する法律の概要について、説明があった。
  3. (3)諮問事項について
    事務局から諮問事項について説明を行い、「重要無形文化財の指定・認定」は芸能委員会及び工芸技術委員会で、「選定保存技術の選定・認定・解除」は文化財保存技術委員会で審議することとなった。

2.芸能委員会

  1. (1)委員長の選出、委員長代理の指名
    文化審議会文化財分科会運営規則第3条第3項の規定に基づき、荻田委員が委員長に互選され、同第3条第5項の規定に基づき、丸茂委員が委員長代理指名された。
  2. (2)諮問事項の調査
    「重要無形文化財の指定及び保持者の認定」「重要無形文化財の保持者の団体の構成員の追加認定」の2件について事務局から説明を行い、調査審議の結果、原案の通り、議決された。
    なお、説明資料について、一部語句の修正を行うように指摘があった。

3.工芸技術委員会

  1. (1)委員長の選出、委員長代理の指名
    文化審議会文化財分科会運営規則第3条第3項の規定に基づき、佐々木委員が委員長に互選され、同第3条第5項の規定に基づき、丸山委員が委員長代理指名された。
  2. (2)諮問事項の調査
    「重要無形文化財の指定及び保持者の認定」について事務局から説明を行い、調査審議の結果、原案の通り、議決された。
    なお、説明資料について、一部語句の修正を行うように指摘があった。

4.文化財保存技術委員会

  1. (1)委員長の選出、委員長代理の指名
    文化審議会文化財分科会運営規則第3条第3項の規定に基づき、石川委員が委員長に互選され、同第3条第5項の規定に基づき、大野委員が委員長代理指名された。
  2. (2)諮問事項の調査
    「選定保存技術の選定及び保持者の認定」「選定保存技術の保持者の追加認定」「選定保存技術の選定及び保存団体の認定」「選定保存技術の保持者の認定解除」について事務局から説明を行い、調査審議の結果、一部語句の修正の上、議決された。
    なお、説明資料について、一部語句の修正を行うように指摘があった。

5.総会

  1. (1)各委員会における調査結果について
    荻田委員長から芸能委員会の調査結果について、佐々木委員長から工芸技術委員会の調査結果について、石川委員長から文化財保存技術委員会の調査結果について報告がなされ、各委員会の報告どおり議決された。

以上

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