令和5年度 議事要旨

開催日

令和5年6月27日(火)9:30~16:30

場所

文化庁京都庁舎 特別会議室他

(京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町 85 番4)

出席者

  1. 委員

    阿部委員、飯島委員、石﨑委員、今井委員、今岡委員、岩井委員、大谷委員、大野委員、小山委員、川野邊委員、木田委員、近藤委員、佐々木委員、竹内委員、坪井委員、鶴岡委員、内藤委員、波照間委員、比嘉委員、広瀬委員、藤田委員、三浦委員、水田委員、宮田委員、山崎委員、與那嶺委員

  2. 文化庁

    山下文化財鑑査官、齋藤文化財第一課長、山田課長補佐、𠮷田主任文化財調査官、金子文化財調査官、山中文化財調査官、生田文化財調査官、原文化財調査官、中野文化財調査官、多比羅文化財調査官、佐藤文化財調査官、岡村文化財調査官、江島文化財調査官、審議会係

1.総会

  1. (1)文化財第一課長挨拶
  2. (2)事務手続
    1. [1] 専門委員及び事務局紹介
    2. [2] 文化審議会文化財分科会について
      事務局から、文化審議会文化財分科会及び第四専門調査会について説明を行った。
    3. [3] 調査会長の選出、調査会長代理の指名
      文化審議会文化財分科会運営規則第2条第4項の規定に基づき、佐々木委員が調査会長に互選され、同第2条第6項の規定に基づき、飯島委員が調査会長代理に指名された。
    4. [4] 所属委員会の指名
      文化審議会文化財分科会運営規則第3条第2項の規定により、調査会長から各委員について所属委員会の指名があった。
  3. (3)諮問事項について
    事務局から諮問事項について説明を行い、「重要無形文化財の指定・認定」は芸能委員会と工芸技術委員会で、「選定保存技術の選定・認定・解除」は文化財保存技術委員会で審議することとなった。
  4. (4)その他

    事務局から昨年末に改正した文化財の匠プロジェクトについて、主な改正内容として選定保存技術の保持者等の複数認定の方針を含む報告を行った。

2.芸能委員会

  1. (1)委員長の選出、委員長代理の指名
    文化審議会文化財分科会運営規則第3条第3項の規定に基づき、飯島委員が委員長に互選され、同第3条第5項の規定に基づき、藤田委員が委員長代理指名された。
  2. (2)諮問事項の調査
    「重要無形文化財の指定及び保持者の認定」「重要無形文化財の保持者の追加認定」「重要無形文化財の指定及び保持者の団体の構成員の認定」「重要無形文化財の保持者の団体の構成員の追加認定」の4件について事務局から説明を行い、調査審議の結果、原案のとおり、議決された。
    なお、説明資料について、一部語句の修正を行うように指摘があった。

3.工芸技術委員会

  1. (1)委員長の選出、委員長代理の指名
    文化審議会文化財分科会運営規則第3条第3項の規定に基づき、佐々木委員が委員長に互選され、同第3条第5項の規定に基づき、坪井委員が委員長代理指名された。
  2. (2)諮問事項の調査
    「重要無形文化財の指定及び保持者の認定」「重要無形文化財の保持者の追加認定」の2件について事務局から説明を行い、調査審議の結果、原案のとおり、議決された。
    なお、説明資料について、一部語句の修正を行うように指摘があった。

4.文化財保存技術委員会

  1. (1)委員長の選出、委員長代理の指名
    文化審議会文化財分科会運営規則第3条第3項の規定に基づき、竹内委員が委員長に互選され、同第3条第5項の規定に基づき、鶴岡委員が委員長代理指名された。
  2. (2)諮問事項の調査
    「選定保存技術の選定及び保持者の認定」「選定保存技術の保持者の追加認定」「選定保存技術の選定及び保存団体の認定」「選定保存技術の保存団体の追加認定」「選定保存技術の保持者の認定解除」の5件について事務局から説明を行い、調査審議の結果、原案のとおり、議決された。
    なお、説明資料について、一部語句の修正を行うように指摘があった。

5.総会

  1. (1)各委員会における調査結果について
    飯島委員長から芸能委員会の調査結果について、坪井委員長代理から工芸技術委員会の調査結果について、竹内委員長から文化財保存技術委員会の調査結果について報告がなされ、各委員会の報告どおり議決された。
  2. (2)文化財鑑査官挨拶

以上

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