重要文化財建造物の総合防災対策検討会

 平成20年2月18日に中央防災会議が開催され,「東南海,南海地震等に関する専門調査会」より,中部圏・近畿圏の内陸地震による文化遺産の被災可能性が報告されました。この報告を受けて,重要文化財建造物が集中する近畿圏(全国の約4割)内に所在する重要文化財建造物の防災設備及び耐震性能について実態を把握し,重要文化財建造物自体の防火・耐震対策に加え,周辺市街地における延焼防止対策等も含め,大規模地震等への総合的な防災対策の検討を行うことを目的として,防災,文化財,建築,都市計画等の分野の有識者を委員とする「重要文化財建造物の総合防災対策検討会」が発足しました。

報道発表資料

会議資料

  • 第1回(平成20年7月14日)
  • 第2回(平成20年10月17日)
  • 第3回(平成20年12月24日)
  • 第4回(平成21年2月25日)

報告書

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