個別調査について

資料4

 日本語教員等の養成・研修に関する実態把握のため,「実態調査」の補足として,主に大学及び日本語学校等を対象に「個別調査」を行う。

1 調査の内容

  1. (1)「実態調査」と並行して実施する「個別調査」
    • ○ 具体的なカリキュラム・シラバス
    • ○ 教員等の待遇(年収,昇給の有無など)
    • ○ 教員の異動(定着度,退職の理由など)
  2. (2)「実態調査」の集計結果を踏まえて実施する「個別調査」
    →「実態調査」の集計結果を踏まえ,必要に応じて後日検討する。

2 調査の対象及び規模

  1. (1)調査の対象
    1. [1] 大学
      • ○ 大学日本語教員養成課程研究協議会(大養協)の加盟大学
      • ○ 国立大学日本語教育研究協議会(国日協)の加盟大学 など
    2. [2] 日本語学校
      • ○ 財団法人日本語教育振興協会(日振協)の加盟校
      • ○ 一般社団法人全国日本語教師養成協議会(全養協)の加盟校 など
  2. (2)調査の規模
    (1)の各関係団体の協力を得ながら,できるだけ調査結果に歪みが生じないよう,調査対象を精選して実施する。

3 調査の方法

調査票の配布・回収による調査を原則としつつ,必要に応じて,電話・面接による聞き取り調査も実施する。

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