資料8-1

資料 8-1

キトラ古墳壁画の今後の剥ぎ取りについて

  1. 各壁画の剥ぎ取りの方法について
    1. (1)泥の下に残された可能性の高い十二支(東壁:辰,南壁:巳,西壁:申)
      1. (1)剥ぎ取りの方針

        壁面から泥も含めて剥ぎ取りを行うこと。

        (平成20年8月13日古墳壁画保存活用検討会(第2回)で基本的方向性として確認)

      2. (2)剥ぎ取りの方法
        • 剥ぎ取り箇所の特定と剥ぎ取り片の大きさ
      3. (3)剥ぎ取り後の保存処置方法
        • 絵の残存状況の確認の手法
        • 絵の露出方法(泥と漆喰のどちら側から削るか)
        • 絵を露出させることの是非
    2. (2)余白部分
      • 天井
      • 北壁
      • 東壁
      • 南壁
      • 西壁
    3. (3)床面
  2. 各壁画の剥ぎ取りの順序について
    • 天井天文図の剥ぎ取り終了後
      ※ 天井天文図の剥ぎ取りは年内(平成20年)に終了する予定
  3. 新しい技術の開発について
    • 表うち
    • 道具 等
ページの先頭に移動