資料 2
古墳壁画保存活用検討会(第3回)からワーキンググループへの検討指示事項
平成20年12月17日に開催された古墳壁画保存活用検討会(第3回)において,本ワーキンググループに対し,以下の3点に関する技術的な検討,整理の指示があった。
- キトラ古墳壁画の全面剥ぎ取りの方針(特別史跡キトラ古墳の保存・活用等に関する調査研究員会(第7回)平成16年9月14日)の範囲について。余白部分は含まれているのか否か。
- (1)これまでの議論の整理
- >(2)壁面の現状に即した議論の必要性
- キトラ古墳壁画において現在予定している天井余白部分と壁面の泥の下(十二支が存在する可能性がある部分)の剥ぎ取りが終了した後の壁面の剥ぎ取り順序等について検討する。
- 高松塚古墳壁画劣化原因調査におけるサンプリング調査の必要性の有無について。非破壊調査とサンプリング調査を比較して整理する。