1.剥ぎ取り壁画の公開について |
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前回の委員会の議論を踏まえ、キトラ古墳の剥ぎ取った壁画のうち、保存状態の良好な「白虎」について一般公開を行った。 | |
(一般公開) | |
・期間 | 平成18年5月12日
(金)~28
(日)
(平成18年5月11 (木)に内覧会を実施) ※ 飛鳥資料館の春期特別展「キトラ古墳と発掘された壁画たち」
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・場所 | 独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所飛鳥資料館 |
・主な出陳品 | キトラ古墳出土壁画(「白虎」)
キトラ古墳石室模型 キトラ古墳壁画修復関連道具 等 |
・入館者数 | 60,018人 |
(特別講演) | |
・日時 | 平成18年5月27日 |
・場所 | 奈良県立万葉文化館 |
・講演者 | 有賀祥隆(東京芸術大学客員教授)
「日本の古代壁画について-キトラ古墳壁画の白虎を中心にして-」 川野邊渉(東京文化財研究所修復材料研究室長) 「キトラ古墳壁画の保存・修復について」 |
2.今後の剥ぎ取り壁画の公開について |
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剥ぎ取りを行った特別史跡キトラ古墳壁画については、今後とも、保存技術的に可能であれば、随時、公開を行うこととしたい。
なお、次回の公開については以下の予定で行うこととしたい。 |
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・期間 | 平成19年5月11日
(金)~27日
(日)
平成19年5月10日 (木)に内覧会を実施) |
・場所 | 独立行政法人文化財研究所奈良文化財研究所飛鳥資料館 |
・出陳品 | 「玄武」
(但し、今後の保存状態を確認しながら検討を行う。) |