資料9

資料9


文化芸術の振興に関する基本的な方針(第2次基本方針)(抜粋)<アートマネジメント>に関する記述



3.文化芸術の振興に当たって重点的に取り組むべき事項

(1)重点的に取り組むべき事項

ⅰ)日本の文化芸術の継承,発展,創造を担う人材の育成
「 特に,文化芸術活動を支えるためには,文化施設や文化芸術団体の企画,運営及び文化芸術と国民とを結び付ける業務等を行うアートマネジメント担当者や舞台技術者等の人材育成を図る必要がある。」

5.芸術家等の養成及び確保等

 多様で優れた文化芸術を継承し,発展させ,創造していくためには,その担い手として優秀な人材を得ることが不可欠であることから,次の施策を講ずる。

「・
 伝統芸能の伝承者や文化財の保存技術者・技能者,文化施設や文化芸術団体のアートマネジメント担当者,舞台技術者,技能者,学芸員など,幅広い人材の養成及び確保,資質向上のための研修を充実させ,文化芸術活動を担う人材の育成を図る。」

10.文化芸術拠点の充実等

(1)劇場,音楽堂等の充実

「・
 各地域の劇場,音楽堂等の創造活動等への支援,芸術家やアートマネジメント担当者,舞台技術者等の配置等の支援,情報の提供などを充実するとともに,他の劇場,音楽堂,学校等と連携した活動を促進する。」
「・
 劇場,音楽堂等における活動に不可欠なアートマネジメント担当者,舞台技術者・技能者,文化施設の職員等の資質向上のための研修の充実を図る。」
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