資料2
今後の文化政策部会の検討の進め方について(案)
1.趣旨
第2次基本方針において、重点6分野の一つとして「日本の文化芸術の継承、発展、創造を担う人材の育成」が提言されていることから、文化政策部会において、我が国の文化芸術分野における人材育成の基本的な考え方及び具体的な方策について検討を行っている。
第7期文化政策部会においては、前期の文化政策部会の審議を引き継ぎ、「実演芸術家等に関する人材の育成及び活用」並びに「アートマネジメント人材等の育成及び活用」について検討を行い、両者を合わせて「舞台芸術人材の育成及び活用」として最終的な報告書をとりまとめるものとする。
2.検討内容
- (1)舞台芸術人材の育成及び活用について
- )実演芸術家等に関する人材の育成及び活用について
- )アートマネジメント人材等の育成及び活用について
- (2)その他
3.開催形式
- (1)文化芸術団体、大学等からヒアリングを行うとともに、自由な意見交換を行う。
- (2)第5期及び第6期文化政策部会においてとりまとめた審議経過報告を基に、意見の追加・修正等を行った上で、報告書をとりまとめる。
4.検討スケジュール
- 平成21年
- 5月14日 第7期文化政策部会(第1回)【関係機関からのヒアリング】
- 5月29日 第7期文化政策部会(第2回)【関係機関からのヒアリング】
- 6月 第7期文化政策部会(第3回)【最終報告素案審議】
- 7月 第7期文化政策部会(第4回)【最終報告案審議】