「記念物100年」について
趣旨
「記念物」(史跡名勝天然記念物)保護の取組が始まってから,令和元年で100年を迎えました(史蹟名勝天然紀念物保存法成立施行(大正8年6月1日)から100年)。文化庁では,この節目に当たって,『発掘された日本列島展2019』において「記念物100年」の特集展示を行っています。また,広く国民に「記念物」について改めて周知し,その保護の重要性について理解してもらうため,3年間(令和元年度~3年度)にわたって「記念物100年」事業を実施します。これまで100年間,どのような形で保護が図られてきたかを振り返りながら,多様性豊かな「記念物」のこれからの100年に向けた保護の取組の形を創造していきます。
実施事業内容(令和3年6月11日現在)
- キックオフイベントの開催(令和元年6月1日終了しました)
- 『発掘された日本列島展2019』における「記念物100年」の特集展示(終了しました)
- チームラボとの連携企画の実施(終了しました)
- 『発掘された日本列島展2020』における「記念物100年」の特集展示(終了しました)
- 『発掘された日本列島展2021』における「記念物100年」の特集展示(終了しました)
- 地方公共団体との共催による「記念物100年」事業 参加事業一覧(147KB)