文化財に関する研修

我が国の長い歴史の中で生まれ,育まれ,今日まで守り伝えられてきた建造物や美術工芸品,記念物,民俗文化財などの文化財を保存・活用し,後世に伝えていくことは非常に大切なことです。
文化庁では,都道府県・市町村教育委員会の文化財行政担当課の職員や,美術館・博物館の学芸員,文化財の保存・活用に関わる団体の技術者等を対象に,独立行政法人等と連携・協力しながら,以下のような研修等を実施しています。

研修名 主催 実施日・期間 対象・人数 研修内容 問合せ先
文化財行政講座 文化庁 3日間
11月上旬実施
地方公共団体等の文化財行政担当職員等で,経験年数3年未満の者(100名程度) 文化財行政の遂行に必要な基礎的事項及び実務上の課題に関する研修 伝統文化課普及指導係
電話:03-5253-4111
(内線2872)
FAX:03-6734-3820
歴史民俗資料館等専門職員研修会 文化庁
大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立歴史民俗博物館
5日間×2ヶ年
11月中旬実施
歴史民俗資料館・博物館等の専門職員で,実務経験5年未満の者(50名程度) 歴史資料,考古資料,民俗資料等の調査,収集,保存,公開等に関する必要な専門的知識,技能の研修 伝統文化課民俗文化財部門
電話:03-5253-4111
(内線2868)
FAX:03-6734-3820
指定文化財(美術工芸品)企画・展示セミナー 文化庁 5日間×2ヶ年
7月(東日本)または11月(西日本)実施
指定文化財(美術工芸品)を公開する博物館等の学芸担当者(50名程度) 指定文化財(美術工芸品)の保存・公開に関わる専門的知識,技能の研修 美術学芸課
電話:03-5253-4111
(内線2892)
FAX:03-6734-3821
文化財(美術工芸品)修理技術者講習会 文化庁 5日間×2ヶ年
10月頃実施
文化財(美術工芸品)の修理に携わる事業者等の技術者(30名程度) 文化財(美術工芸品)の修理に関わる専門的知識等の研修 美術学芸課
電話:03-5253-4111
(内線2891)
FAX:03-6734-3821
伝統的建造物群保護行政研修 基礎コース 文化庁 3日間
7月実施
地方公共団体の職員及び伝統的建造物群の保存に関わる専門家・技術者等(50名程度) 伝統的建造物群保存地区に係る職務遂行に必要な基礎的事項に関する研修 参事官(建造物担当)
伝統的建造物群部門
電話:03-5253-4111
(内線2794)
FAX:03-6734-3823
実践コース 3日間
11月実施
伝統的建造物群保存地区制度を導入している地方公共団体の職員で,2年以上の実務経験を有する者(50名程度) 伝統的建造物群の保存にかかる諸問題に的確に対応するために必要な専門的事項に関する研修
文化財建造物修理主任技術者講習会 普通コース 文化庁 120時間(前期・後期2ヶ年)
8月下旬実施
文化財建造物修理工事の設計または施工の監理等の実務経験を有する者(15名程度) 文化財建造物保存修理工事の主任技術者として必要な知識及び技術の研修 参事官(建造物担当)
修理指導部門
電話:03-5253-4111
(内線2796)
FAX:03-6734-3823
上級コース 60時間
8月下旬実施 (1年度に,普通・上級のいずれかを実施)
同上で,普通コースを受講した者(15名程度) 国宝等の文化財建造物保存修理工事の主任技術者として必要な知識及び技術の研修


・独立行政法人国立文化財機構による研修
研修名 主催 実施日・期間 対象・人数 研修内容 問合せ先
博物館・美術館等保存担当学芸員研修 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 2週間
7月実施
国公私立博物館,美術館等の学芸員で,保存部門の担当者(25名程度) 文化財保存に関する基礎的な知識及び技術についての講義・実習 東京文化財研究所保存修復科学センター
電話:03-3823-4872
FAX:03-3822-3247
国際研修「紙の保存と修復」 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所 3週間
8月実施
紙の保存と修復を担当する学芸員及び保存担当者(10名程度) 紙の保存修復に関する基礎的な知識,技法についての講義・実習 東京文化財研究所文化遺産国際協力センター
電話:03-3823-4921
FAX:03-3823-4867
埋蔵文化財担当者研修 独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所 研修・課程ごとにそれぞれ異なる 地方公共団体の埋蔵文化財担当職員等(計170名程度) 埋蔵文化財の発掘調査等に必要な一般及び専門知識と技術に関する研修 奈良文化財研究所
総務課総務係
電話:0742-30-6739
FAX:0742-30-6730
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