世界文化遺産に推薦中の文化遺産

百舌鳥もず古市ふるいち古墳群(平成29年度推薦)

百舌鳥もず古市ふるいち古墳群は,古墳時代の最盛期であった4世紀後半から5世紀後半にかけて,当時の政治・文化の中心地のひとつであり,大陸に向かう航路の発着点であった大阪湾に接する平野上に築造された。

世界でも独特な,墳長500メートル近くに達する前方後円墳から20メートル台の墳墓まで,大きさと形状に多様性を示す古墳により構成される。墳丘は葬送儀礼の舞台であり,幾何学的にデザインされ,埴輪などで外観が飾り立てられた。

本資産は,土製建造物のたぐいまれな技術的到達点を表し,墳墓によって権力を象徴した日本列島の人々の歴史を物語る顕著な物証である。

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