文化庁芸術祭について文化庁芸術祭について

文化庁芸術祭は,広く一般に優れた芸術の鑑賞の機会を提供するとともに,芸術の創造とその発展を図り,もって我が国の芸術文化の振興に資することを目的として昭和21年以来毎年秋に開催される芸術の祭典です。

文化庁芸術祭の形態は,芸術祭の期間中に企画委員会が企画し,芸術団体等に制作を依頼して行う主催公演,芸術祭の期間中に開催される優れた活動実績を持つ芸術家等が行う公演等のうちから,芸術祭にふさわしい内容と認めるものを執行委員会が委嘱する協賛公演,さらに,芸術祭に参加を希望する公演(演劇,音楽,舞踊,大衆芸能の4部門)や作品(テレビ・ドラマ,テレビ・ドキュメンタリー,ラジオ,レコードの4部門)のうちから執行委員会が芸術祭にふさわしいものとして参加を認めた参加公演および参加作品があります。

参加公演・参加作品については,それぞれの部門で公演・作品内容を競い合い,成果に応じて文部科学大臣賞(芸術祭大賞,芸術祭優秀賞,芸術祭放送個人賞,芸術祭新人賞)が贈られます。

なお、参加公演・参加作品の募集および贈賞については、今年度(令和4年度)で終了とします。

来年度(令和5年度)以降は、優れた芸術文化活動を行う個人を顕彰する制度をより充実させる方向で検討して参ります。

過去の芸術祭について

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