○ | テーマ | : | 「生活のための日本語教育について考える」 |
○ | 趣旨 | : | 1970年代末から,インドシナ難民や中国帰国者とその家族に対して,日本社会への適応を目的とした「生活日本語」の教育が行われるようになった。 それから約25年,日本に在留する外国人は増加しつづけ,近年は定住化の傾向にあり,生活者として必要な日本語の習得が課題となっている。 そこで,本大会では今後日本に定住する外国人のための日本語教育の在り方について考える。 |
平成19年1月21日(日)
会場:九州大学医学部百年講堂
10:00 開会
○ | あいさつ |
10:15〜11:45 基調講演
○ | テーマ | : | 「日本人と暮らせば」 |
○ | 講演者 | : | アーサー・ビナード(詩人) |
13:00〜15:00 パネルディスカッション
○ | テーマ | : | 「生活のための日本語教育の方法について考える」 |
○ | 進行役 | : | 尾崎明人(名古屋外国語大学教授) |
○ | パネリスト | : | 藤本久司(社団法人国際日本語普及協会専務理事) 小林悦夫(財団法人 中国残留孤児援護基金 中国帰国者定着促進センター教務課長) 岩見宮子(みえにほんごネットワーク代表,三重大学講師) |
15:30〜17:00 日本語教育研究協議会(分科会)
第1分科会【百年講堂中ホール1】
○ | テーマ | : | 「年少者に対する日本語教育」 |
○ | 講師 | : | 齋藤ひろみ(東京学芸大学助教授) |
第2分科会【百年講堂中ホール2】
○ | テーマ | : | 「異文化コミュニケーションの技法」 |
○ | 講師 | : | 鈴木有香(桜美林大学非常勤講師) |
第3分科会【百年講堂中ホール3】
○ | テーマ | : | 「文字・語彙の指導−漢字指導を中心に−」 |
○ | 講師 | : | 徳弘康代(早稲田大学非常勤講師) |
17:00 閉会
(五十音順,敬称略)