令和5年度文化庁選考採用試験(係長級・一般職相当)について※公募期間終了

1. 採用予定日

原則、令和6年4月1日

※採用者の事情に配慮しますので、ご相談ください。

2. 採用予定数

若干名

3. 職名

文部科学事務官(係長級)

※採用後は国家公務員採用一般職試験合格者相当として任用されます。

※年齢や経験年数により、役職段階が異なる場合があります。

4. 職務内容

・文化芸術行政の推進方策にかかる企画立案、連絡調整にかかる事務

※採用後には、組織の人材育成方針や本人の適性、希望等に応じて、他の文部科学省所管業務の担当部署等へ異動することもありうる。

5. 求める人材

(1) 公務に対する強い関心と、全体の奉仕者として働く熱意を有する者

(2) 課題を解決できる論理的な思考力、判断力及び表現力を有する者

(3) 民間企業等の職務経験を通じて体得した効率的かつ機動的な業務遂行の手法その他の知識及び能力を有するもの

(4) 採用後の研修又は職務経験を通じて、その知識及び能力の向上が見込まれる資質を有する者

(5) 文化芸術立国の形成、我が国の文化芸術の国際発信、その他の文化に関する業務に強い関心を有し即戦力となる人材

6. 応募資格

次の(1)から(3)までのすべてに該当する者

(1) 大学、短期大学、高等専門学校若しくは高等学校を卒業した者及びこれらと同等以上の学力を有すると認められる者

(2) 令和5年11月1日現在において、大学院を修了した者は修了後6年以上、大学を卒業した者は卒業後8年以上、短期大学又は高等専門学校を卒業した者は卒業後10年以上、高等学校を卒業した者は卒業後12年以上経過した者。

(3) 日本国籍を有する者

※国家公務員法第38条の規定により、国家公務員となることができない者は応募できない。

  • 応募資格を満たしているかどうかを確認するため、最終合格者には、卒業証明書及び勤務状況を証明する勤務証明書等(以下「証明書等」という。)を御提出いただきます。証明書等を提出できない場合又は虚偽の記載がなされている証明書等の提出があった場合には、採用予定を取り消す場合があります。
  • なお、証明書等については給与額を決定する上でも必要となります。証明書等の提出がない期間については、職務経験として通算されない場合があります。

7. 勤務条件等

(1)標準的な勤務時間
9時30分~18時15分(7時間45分)(休憩時間12時~13時)
※勤務時間については、変更する場合があります。
※業務の都合により、超過勤務が発生する場合があります。
(2)勤務日
月曜日~金曜日
(ただし休日<祝日、年末年始(12月29日~1月3日)>を除く)
(3)勤務場所
文化庁京都庁舎(京都府京都市上京区下長者町通新町西入藪之内町85-4)
または、東京庁舎(東京都千代田区霞が関3-2-2)
(4)休暇
完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、年末年始(12月29日~1月3日)、年次有給休暇や、夏季休暇等の特別休暇があります。
(5)給与
「一般職の職員の給与に関する法律」(昭和25年法律第95号)に基づき、学歴、就職後の経験年数等を勘案して支給します。
①俸給は、学歴、経験年数等を勘案して算定します。
②手当としては、
  • 地域手当(勤務地に応じ、俸給及び扶養手当に次の割合を乗じた額を支給)例:東京都特別区20%、京都市10%
  • 本府省業務調整手当(本府省の業務に従事する者に対し、行政職俸給表(一)3級で月額17,500円)
  • 扶養手当(配偶者6,500円、子(22歳以下)10,000円(15歳から22歳の間は5,000円加算))
  • 住居手当(家賃月額61,000円以上の場合、28,000円)
  • 通勤手当(1か月当たりの運賃相当額(55,000円限度))
  • 超過勤務手当(俸給及び地域手当に応じた単価で支給)
  • 期末・勤勉手当(ボーナス)(年2回(6月、12月)俸給等の4.5月分)
  • 単身赴任手当(人事異動に伴う場合に限る(新規採用時は対象外)。100km以上300km未満38,000円、300km以上500km未満46,000円など距離に応じた額)
等があります。
(参考)モデル給与例
本省係長級(32歳)・・・基本給(月額)約31万円(俸給+地域手当+本府省業務調整手当)
年収約503万円(期末・勤勉手当含む)
本省係長級(35歳)・・・基本給(月額)約33万円(俸給+地域手当+本府省業務調整手当)
年収約536万円(期末・勤勉手当含む)
本省係長級(39歳)・・・基本給(月額)約37万円(俸給+地域手当+本府省業務調整手当)
年収約619万円(期末・勤勉手当含む)
※超過勤務手当、扶養手当、住居手当、通勤手当は含まれておりません。
※上記モデル例は、参考であり、実際の算定にあたっては、個人の経歴等や業務内容を踏まえて算定することになります
(6)福利厚生
健康保険及び年金は、文部科学省共済組合に加入することになります。
(7)その他:
  • 国家公務員宿舎法に基づく公務員宿舎があります。条件が合えば貸与を受けることが可能です。
  • 「国家公務員法(昭和22年法律第120号)」等に基づく守秘義務や兼職制限等が適用されます。
  • 定年は61歳(61歳に達した日以降の最初の3月31日まで)です。

    ※令和5年度から国家公務員の定年60歳(原則)が2年に1歳ずつ段階的に引き上げられ、令和13年度に65歳(原則)となります(令和5年4月1日施行)。

8. 選考方法

(1)選考内容

選考 内容
一次選考 ・書類選考(経歴評定)
・論文試験(官職に係る能力を有しているかを判断する試験)
二次選考 ・適性検査(Webテスト(基礎能力及び性格))
・面接試験(人柄、対人能力等についての試験)

(2)選考日程

・一次選考

受付期間:令和5年12月11日~令和6年1月11日17時
合格発表:令和6年1月17日17時までに合格者へご連絡

・二次選考

適性試験:令和6年1月19日~令和6年1月25日まで
面接試験:令和6年1月26日~令和6年2月7日まで

9. 応募要領

次の必要書類を下記受付期間内必着で、郵送又はメールでご提出ください。

【必要書類】

①履歴書(別紙様式1)履歴書(写真貼付)(26KB)/ 履歴書(写真貼付)(89KB)

②職務経歴書(様式自由、A4 1枚程度。これまでの職務経歴について、期間、業務内容(担当業務の詳細、実績、ポジション等)を御記載ください。)

③小論文(別紙様式2)「現在の文化芸術行政の課題とその解決策について」1,000字程度別紙様式2(24KB)/別紙様式2(80KB)

※応募された書類の秘密は保持されますが、返却されないことを予め御了承願います。

※メールで応募する場合は、送付する書類は全てPDF化して添付してください。

【受付期間】

令和5年12月11日(月)~令和6年1月11日(木)17時00分(受信有効)

10. 応募書類の提出先

(1)郵送で応募する場合

封書に「令和5年度文化庁選考採用試験(係長級・一般職相当)応募書類」と朱書きで明記の上、以下宛先まで郵送願います。

〒100-8959
東京都千代田区霞が関3-2-2
文化庁政策課人事担当 宛て

(2)メールで応募する場合(令和6年1月11日(木)17時00分(受信有効))

以下の事項をメール本文に記入の上、必要書類を添付し、

文化庁政策課人事担当 jinji@mext.go.jp までお送りください。

・件名:「令和5年度文化庁選考採用試験(係長級・一般職相当)応募書類」
・内容:①氏名(ふりがな) ②電話番号

11. お問合せ先

文化庁政策課 担当:水口

電話番号:03-5253-4111(代表)(内線2808)

jinji@mext.go.jp

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