文化庁芸術祭

令和7年度(第80回)文化庁芸術祭

芸術祭の足跡を振り返り、舞台芸術の新たな拡がりをめざして

文化庁芸術祭とは

文化庁芸術祭は、広く一般に優れた芸術鑑賞の機会を提供するとともに、芸術の創造とその発展を図り、もって、我が国の芸術文化の振興に資することを目的として毎年秋に実施される芸術の祭典です。
昭和21年より開催された文化庁芸術祭は、令和7年度でこの長きにわたる歩みの中で、記念すべき第80回を迎えます。

主催公演

文化庁芸術祭は、全国各地を舞台に、多様な芸術ジャンルを網羅して開催されます。
主催公演では、国内において制作した現代舞台芸術(オペラ、バレエ、現代演劇、オーケストラ等)及び伝統芸能(歌舞伎、能楽、文楽、邦楽、日本舞踊、民俗芸能、大衆芸能等)に焦点を当てた公演を実施します。

記念公演

第80回を迎える令和7年度文化庁芸術祭では、昨年度より文化庁事業として開始した「クリエイター支援基金」において活躍する卓越した若手クリエイター・アーティスト等が、芸術祭開催期間中に発表する公演を「記念公演」として設定します。

お知らせ

今年度も令和6年度に引き続き主催公演の無料モニターを募集します。
鑑賞後のアンケートを通じて得られた意見を今後の舞台芸術の水準向上と普及に向けた取組に活用してまいります。

皆様のご来場を心よりお待ちしております。