印刷版（6.2MB）
（1） 国指定文化財（美術工芸品）全件（10,524 件）の所在確認調査の結果については，平成26年7月4日に第1次取りまとめ，平成27年1月21日に第2次取りまとめ，平成28年5月13日，平成29年5月17日，平成30年6月7日にフォローアップとして公表しました。その結果は，所在が確認できた件数が「10,312件」，所在不明と判明した件数が「161件」，追加で確認が必要な件数が「51件」でした。
（2）これらについて更に確認を進めたところ，所在不明とされていた「161件」のうち「14件」について所在が確認できました。
（3）以上により，平成30年度末時点で，調査対象の国指定文化財（美術工芸品）「10,524件」のうち，所在が確認できた件数が「10,326件」，所在不明の件数が「147件」，追加で確認が必要な件数が「51件」となりました。
（4）文化庁としては，追加で確認が必要な文化財について，引き続き確認作業を進めるとともに，所在不明と判明した文化財の追跡や，再発防止に努めてまいります。
＜担当＞文化庁文化財第一課
- 課長
- 田村真一（内線2884）
- 課長補佐
- 吉野孝行（内線2933）
- 文化財調査官
- 田中健一（内線2891）
- 審議会係
- 高橋詩織（内線2887）
電話：03-5253-4111（代表）／03-6734-2933（直通）
別紙
国指定文化財（美術工芸品）の所在確認調査の経緯や現況について説明されています。
国指定文化財（美術工芸品）の所在確認の現況について（129.3KB）
平成29年度末時点で所在不明とされていた161件のうち，その後所在が確認できた14件の一覧です。
別紙1 所在確認調査の第2次取りまとめ以降で所在が確認された国指定文化財（美術工芸品）（117.7KB）
所在不明の国指定文化財（美術工芸品）147件の内訳です。
別紙2 所在不明の国指定文化財（美術工芸品）内訳（87.2KB）
所在不明の国指定文化財（美術工芸品）147件の一覧です。
別紙3 所在不明の国指定文化財（美術工芸品）一覧（5.7MB）
参考資料
参考資料（258.1KB）
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