アイヌ文化の振興

1 国立アイヌ民族博物館

平成26年6月,アイヌ文化の復興等に関するナショナルセンターとして,アイヌの歴史,文化等に関する国民各層の幅広い理解の促進の拠点並びに将来へ向けてアイヌ文化の継承及び新たなアイヌ文化の創造発展につなげるための拠点となるよう,民族共生の象徴となる空間(以下,「象徴空間」という。)を北海道白老郡白老町に整備することが閣議決定されました。文化庁では,象徴空間の中核区域に構成される施設の一つである国立アイヌ民族博物館※を設置することとしており,整備・運営に関する調査検討を行っています。

※博物館の名称については,平成28年5月13日に開催されたアイヌ政策推進会議において,決定されました。

2 アイヌ文化振興等に関する補助事業

平成9年5月,アイヌの人々の誇りの源泉であるアイヌの伝統等が置かれている状況を考慮し,アイヌ文化の振興等を図るための施策を推進することにより,アイヌの人々の民族としての誇りが尊重される社会の実現を図り,あわせて我が国の多様な文化の発展に寄与することを目的として,「アイヌ文化の振興並びにアイヌの伝統等に関する知識の普及及び啓発に関する法律」が成立しました。

この法律に基づき,「公益財団法人アイヌ文化振興・研究推進機構」が行う,アイヌに関する研究,アイヌ語の振興,アイヌ文化の伝承再生や文化交流,普及事業,優れたアイヌ文化活動の表彰,アイヌの伝統的生活空間(イオル)の再生事業などについて補助を実施し,アイヌ文化の振興等を図っています。

財団事業体系図

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