「ふるさと文化財の森」新規設定地について

国宝や重要文化財などの文化財建造物を修理し,後世に伝えていくためには,木材や檜皮(ひわだ)(かや)(うるし)などの資材の確保と,これに関する技能者を育成することが必要です。
このため,文化庁では平成18年度から,文化財建造物の修理に必要な資材のモデル供給林及び研修林となる「ふるさと文化財の森」を設定しています。

○平成29年度の新規設定地について
材種 名称 所在地 所有者 範囲
1 (うるし) 弘前市有漆林(うるしりん) 青森県弘前市大字百沢 弘前市 4.0ha
2 (かや)
(ススキ)
石巻北上茅場(かやば) 宮城県石巻市北上町 有限会社
熊谷産業
5.0ha
3 檜皮(ひわだ) 財賀寺(ざいがじ)境内林 愛知県豊川市財賀町 宗教法人
財賀寺
19.0ha
4 檜皮(ひわだ) 京都市合併記念の森ヒノキ林 京都府京都市右京区京北下弓削町 京都市 8.2ha
5 (かや)
(ススキ)
広陵学園芸北文化ランド茅場(かやば) 広島県山県郡北広島町 学校法人
広陵学園
1.5ha
弘前市有漆林
1.弘前市有漆林
石巻北上茅場
2.石巻北上茅場
財賀寺境内林
3.財賀寺境内林
京都市合併記念の森ヒノキ林
4.京都市合併記念の森ヒノキ林
広陵学園芸北文化ランド茅場
5.広陵学園芸北文化ランド茅場

ふるさと文化財の森設定地

ふるさと文化財の森設定地

また,平成30年3月23日,文化庁にて,今回設定した「ふるさと文化財の森」の所有者に,宮田亮平文化庁長官から設定書が交付されました。今回の設定によって,「ふるさと文化財の森」は全国76か所になります。

集合写真(着席)

交付書手渡し1 交付書手渡し2
集合写真 宮田文化庁長官との懇談
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