登録017

阿多田島灯台資料館(旧安芸白石挂燈立標施設)油庫

  • 明治36年(1903)
  • 構造形式/煉瓦造平屋建、スレート葺、建築面積14㎡
  • 登録年月日/1996.12.26
  • 所在地/広島県大竹市阿多田島田ノ浦449
  • 緯度・経度/北緯34度11分14秒095・東経132度18分59秒939
  • 所有者/大竹市

提供・大竹市教育委員会

洋風の意匠を持つ煉瓦造の附属屋で,燈火用の油庫として使用された。島では数少ない煉瓦を外観にあらわした建物であり,我が国の航路標識施設の整備が大きく進展した時代に建設された煉瓦造の附属施設の様子を知ることができる好例である。