灯台の周囲に作られる。塀は地形にあわせて海側に突出した平面形状をもつ折曲り延長105.3メートルの鉄筋コンクリート造構造物で、頂部に丸みをつけ、門柱は鉄筋コンクリート造、表面モルタル洗出しとする。灯台と共に熊野灘の歴史的景観に寄与している。