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〔開催日〕

昭和50年2月21日（金）　午後2時〜4時　　　都道府県会館本館602号

〔出席者〕

福島会長，古賀副会長，新井，飯島，稲垣，岩淵，宇野，梅棹，江尻，遠藤，楓，木内，北村，倉沢，黒羽，阪倉，佐藤，真田，沢田，沢村，志田，下中，鈴木，長谷部，林（大），林（巨），林（四），前田，松村，三根谷，村松，望月，吉川各委員（計33名）

安達文化庁長官，内山文化庁次長，鹿海文化部長，石田国語課長ほか関係官
原田教科書調査官，加藤，瀬戸各教科調査官
斎賀国立国語研究所部長

〔概　要〕

　今期に審議すべき事項その他について自由討議を行った。そして今期も前期に引き続いて，漢字表・字体表の問題を中心に検討するため，前期同様，漢字表委員会及び問題点整理委員会を設置することとした。その所属委員については，全委員の参加希望を聞いた上で，人選は会長・副会長及び運営委員会に任せることにした。その後，事務当局から，「第11期国語審議会審議経過報告」についての各方面からの意見の収集の状況及び文部省の教育モニター（600名）からも意見を徴しつつある旨を報告し，更に，2月26日から3月7日までの10日間，林大委員・松村明委員ほか2名を，中国における文字改革等の海外調査団として派遣する予定である旨を報告した。

〔配布資料〕

1. 第11期審議会における問題点整理委員会について
2. 第11期審議会における漢字表委員会について
3. 第11期国語審議会審議経過日程

〔次　第〕

　　1.　開会

　　2.　前回の議事要旨の確認

　　3.　議事

　　　(1)　今後の審議の進め方　〔その１〕　〔その２〕

　　　(2)　その他

　　4.　閉会