令和5年は、「和食;日本人の伝統的な食文化」がユネスコ無形文化遺産に登録されて10周年となります。
これを契機として、文化庁では、日本の食文化を守り、未来に伝えるため、
和食文化の保護・継承活動を促進する様々な取組を応援しています。
全国各地で行われる和食文化に関する取組を通じ、和食振興の機運を醸成するとともに、
和食文化の保護・継承活動が促進され、着実に次世代へ継承されることを期待しています。
当サイトは、これらの情報発信を目的とするものです。
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和食文化に精通した方々が、和食の様々なテーマに
向き合うインタビューコンテンツです。
おいしいもの研究所代表
Yoshiharu Doi
おいしいもの研究所代表。
十文字学園女子大学特別招待教授。
東京大学先端科学技術研究センター客員研究員。
2022年度文化庁長官表彰受賞。
近茶(きんさ)流宗家/柳原料理教室主宰
Naoyuki Yanagihara
東京・赤坂の柳原料理教室にて、日本料理、茶懐石の研究指導にあたる。2015年文化庁文化交流使、2018年農水省日本食普及の親善大使。博士(醸造学)
インタビューを見る和食文化国民会議 理事副会長/普及・啓発部会長
Kazuko Goto
武者小路千家の家元に生まれ、懐石料理と京料理への深い造詣とともに、「和の食と心」を伝える料理研究家。ユネスコ登録後の和食、保護継承の団体。食文化国民会議の副会長。
「茶懐石学ぶ日日の料理」が、フランスグルマン賞、辻静雄賞の同時受賞。また、「京都和食文化賞」も受賞