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第1回総会

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〔日程・場所〕

平成8年7月4日(木) 午後2時〜4時   東條会館新館 「千鳥の間」

〔出席者〕

 清水会長, 江藤副会長, 秋岡, 浅野, 新井, 伊東, 井上, 今泉, 上野, 宇治, 片倉, 樺島, 川邊, 小池, 幸田, 輿水, 小林, 篠田, 杉本, 谷ロ, 俵, 津野, 徳川, 中西, 中野, 西尾, 林, 藤田, 細見, 前田(耕), 前田(富), 松岡, 水谷, 緑川, 山川, 山ロ, 渡邊各委員 計37名

 奥田文部大臣, 吉田文化庁長官, 小野文化庁次長, 霜鳥文化部長, 大島国語課長, 浅松主任国語調査官, 花立課長補佐, 氏原国語調査官, 野村国語調査官
 小森教科調査官, 仲村教科書調査官, 海老原専門員ほか関係官
 国立国語研究所各部長 

〔概要〕

 初めに奥田文部大臣からあいさつがあり,先の第20期国語審謙会が審議経過報告「新しい時代に応じた国語施策の在り方」をまとめたことを感謝し,今期は同報告の掲げた事柄のうち,特に敬語を含む言葉遣いの問題及びワープロ等における表外漢字の字体の問題について更に審議を深めてほしいという要望が述べられた。
 全委員の紹介に続いて,会長・副会長の互選が行われ,会長に清水司委員,副会長に江藤淳委員が就任した。
 「審議会の傍聴等について」を確認した後,文化庁長官から大臣の挙げた二つの課題に関する補足説明があり,今期はこれらについて重点的に十分かつ慎重な審議を重ね,結論を得られた事項から逐次答申してほしい旨が述べられた。さらに,事務局から第20期国語審議会報告「新しい時代に応じた国語施策の在り方」の内容の説明,同報告に関する新聞記事や,同報告について広く一般の意見を聴取するため,2月に開催した国語施策懇談会における各氏の意見の紹介があった。
 議事に入り,まず,従来どおり運営委員会を設けることとし,会長から所属委員(浅野,伊東,小林,津野,徳川,藤田,水谷,渡邊の8委員に会長,副会長を加えた計10名)を指名した。その後,今後の審議の進め方をめぐって意見交換を行った。

〔配布資料〕

1 第21期国語審議会委員名簿
2 文部省組織令(抄)・国語審議会令
3 審議会の傍聴等について
4 平成7年度国語施策懇談会について
5 「新しい時代に応じた国語施策について」 (審議経過報告)

〔次第・議事要録〕

1 開 会
2 文部大臣あいさつ
3 委員紹介
4 会長・副会長の互選
5 会長・副会長のあいさつ
6 審議会の傍聴等について
7 今期の審議について
8 資料説明
9 議 事
(1) 今後の運営について(運営委員会の設置)
(2) 意見交換
   ・意見交換1
   ・意見交換2
   ・意見交換3
(3) その他
10 閉 会

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