第1回 − 第2回 − 第3回 − 第4回 − 第5回 − 第6回 − 第7回 − 全員協議会 − 第8回

〔日程・場所〕

平成3年9月5日(木)　午後2時〜4時　　　東海大学校友会館

〔出席者〕

　坂本会長,　沖原副会長,　浅野,　石井,　市川,　今泉,　大出,　大野,　沖野,　尾上,　加藤,　菊池,　北原,　幸田,　斎賀,　佐久間,　杉本,　諏訪,　竹田,　辰濃,　俵,　寺島,　中西(朗),　中西(進),　中村,　永井,　西尾,　野元,　服部,　林(巨),　林(雄),　福岡,　福原,　松澤,　水谷,　三次,　山川,　渡辺各委員 計38名

　井上文部大臣,　川村文化庁長官,　吉田文化庁次長,　渡辺文化部長,　河上国語課長ほか関係官
　武井主任教科書調査官,　柴山学術情報企画官
　国立国語研究所各部長

〔概要〕

　初めに井上文部大臣のあいさつがあり,その中で今期の審議会においては,現代の国語をめぐる様々な問題についてその所在を明らかにするとともに,今後適切な対応が望まれる問題にはどのようなものがあり, どのようにそれに対応していくのがよいか等のことについて,幅広く全体的な立場から審議・提言を願いたい旨が述べられた。委員の紹介に続いて,会長・副会長の互選が行われ,会長に坂本朝一委員,副会長に沖原豊委員が就任した。
　「審議会の傍聴等について」を確認した後,事務局からこれまでの国語審議会の審議の経緯及び今期の審議事項と審議の基本的な進め方について概略の説明をし,また,国語審議会令等の配布資料の説明をした。続いて議事に入り,まず従来どおり運営委員会を設けることとし,会長から所属委員(浅野,江藤,大出,尾上,加藤,服部,林(大),林(巨樹)の8委員に会長,副会長を含め計10名)を指名した。その後,今後の審議の進め方や現代の国語をめぐる諸問題についての意見交換を行った。

〔配布資料〕

1　第19期国語審議会委員名簿
2　審議会の傍聴等について
3　文部省組織令(抄)・国語審議会令
4　国語関係訓令・告示集
5　国語審議会答申・建議集

〔次第・議事要録〕

1　開 会
2　文部大臣あいさつ
3　委員紹介
4　会長・副会長の互選
5　会長・副会長のあいさつ
6　審議会の傍聴等について
7　審議事項の説明
8　資料説明
9　議 事
(1)　今後の運営について
(2)　現代の国語をめぐる諸問題について(意見交換)
　　・意見交換1
　　・意見交換2
　　・意見交換3
(3)　その他
10　閉 会