令和6年10月30日
文化庁では、作家・万城目学氏、脚本家・吉田玲子氏をゲストに迎え、近代化遺産等(建造物)の価値や魅力を広く伝えるためのトークイベントを開催します。
※本イベントは定員に達したため、募集を締め切りました。
1. 趣旨
文化庁や関係団体では、毎年10月6日と20日をそれぞれ「登録の日」・「近代化遺産の日」とし、「近代化遺産全国一斉公開」等、近代化遺産等の価値や魅力を広く伝える取組を行っています。
このたび、文化庁ではこの一環として、希代のストーリーテラーであり、また、作品内に印象的な建物や空間を描きだす作家・万城目学氏と脚本家・吉田玲子氏の両氏をゲストに迎え、文化庁が移転した京都においてトークイベントを開催します。
2. 開催概要
- 日 時:
- 令和6年11月22日(金)18:30~20:00(予定)
- 会 場:
- 京都市京セラ美術館「光の広間」(京都市左京区岡崎円勝寺町124)
- 登壇者:
- 万城目学氏(作家)、吉田玲子氏(脚本家)、文化財調査官
- 内 容:
- プログラム(予定)
-
- 18:00
- 開場
- 18:30
- ◆「文化財調査官が見る物語の聖地」
- 登壇者:文化財調査官 西岡聡・村上玲奈
- 19:00
- ◆トークショー
- 「建物と物語が交わる瞬間―万城目学氏と吉田玲子氏が描く空間―」
-
- 登壇者:
- 作 家 万城目学氏
- 脚本家 吉田玲子氏
- (司 会:文化財調査官 西岡聡・村上玲奈)
- 20:00
- 終了
- 参 考:
- 登壇者(ゲスト)プロフィール
- ◆万城目学氏
- 作家。大阪府出身。2006年に『鴨川ホルモー』でデビュー。同作の他、『鹿男あをによし』『偉大なる、しゅららぼん』『プリンセス・トヨトミ』が次々と映像化される。2024年に『八月の御所グラウンド』で第170回直木三十五賞受賞。近代建築ファンで同じく作家の門井慶喜氏との対談集『ぼくらの近代建築デラックス!』も。
- ◆吉田玲子氏
- 脚本家。広島県出身。1993年NHK創作ラジオドラマ大賞受賞作『悪役志願』でデビュー。アニメーションを中心に活動中。主な作品にアニメーション映画『猫の恩返し』『けいおん!』『ガールズ&パンツァー』『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』、NHKドラマ『17才の帝国』。2024年12月実写映画『ふしぎ駄菓子屋銭天堂』(主演・天海祐希)が公開予定。
3. 参加申込
- 定 員:
- 100名(予定)
- 参 加 費:
- 無料
- 申込方法:
- 以下のリンク先より必要事項を記入の上、お申込みください。
- https://forms.office.com/Pages/ResponsePage.aspx?id=sBBYVMs2kEKJJkjbwPnpL6gn0mh5eZ5ArQn-7ZWzYSNUNVNDVU8yOE83WkJRSzg3TDdWU1ZMMUNXWi4u
- 申込締切:
- 令和6年11月15日(金)17:00まで
- 注意事項:
- ・申込みは先着順とします。
- ・定員に達した場合は、締切日前であっても申込み受付を終了させていただきます。
- ・本イベントに手話通訳サービスはございません。予めご了承ください。
4.別添(チラシ)
チラシ(開催案内)(227KB)
<担当>文化庁近代文化財保護推進室
- 文化資源活用課
- 近現代建造物部門
- 文化財第二課
- 登録部門
【電話】075-451-4111(内線9693、9755)
【E-mail】tatemono2024@mext.go.jp

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