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平成30年2月27日
本日開催された無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において,「伝統建築工匠 の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」が,我が国からの本年度のユネスコ無形文化遺産(人類の無形文化遺産の代表的な一覧表)への提案案件として決定しましたので,お知らせいたします。
今後は,3月末にユネスコに提案書を提出し,平成32年11月頃に開催されるユネスコ政府間委員会(無形文化遺産保護条約政府間委員会)において審議が行われる予定です。【外務省同時発表】
(参考)今後の予定
- 平成30年3月末ユネスコ事務局に提案書を提出

- これまでの例から見込まれる予定
- 平成31年3月末ユネスコ事務局に提案書を再提出
- 平成32年10月頃評価機関による勧告
- 平成32年11月頃政府間委員会において審議・決定

<担当>
(ユネスコ無形文化遺産全般に関して)
文化庁文化財部伝統文化課文化財国際協力室
- 室長補佐
- 濱田(内線3056)
- 係長
- 米岡(内線2870)
(今回の提案内容に関して)
文化庁文化財部参事官(建造物担当)
- 修理指導部門調査官
- 黒坂(内線2796)
- 電話:
- 03-5253-4111(代表)
- FAX:
- 03-6734-3820
添付資料
提案案件の概要です。
別紙1:提案概要(74.6KB)
提案案件を構成する要素の一覧です。
別紙2:構成案件一覧(35.7KB)
提案案件を構成する各要素の概要です。
別紙3:構成案件各概要(8MB)
ユネスコ無形文化遺産の概要です。
参考資料:ユネスコ無形文化遺産について(130KB)

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