文化庁主催シンポジウム
”芸術資産「評価」による次世代への継承 -美術館に期待される役割-”開催

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平成30年11月8日

今後,人口減少と超高齢化社会が進行する我が国においては,美術品などの芸術資産を活用するとともに,適切な評価を形成することで国民共有の資産として次世代に継承していくことが極めて重要になってきており,その評価の役割を担う美術館の役割や在り方に対する関心が高まっています。

文化庁では,この機を捉え,文化・芸術資産の活用の重要性,価値評価を高めていくための方策,今後の美術館の在り方等に関して様々な立場から議論するシンポジウムを開催します。

参加費不要。どなたでも御自由に御参加いただけます。

<シンポジウム概要>

日時:2018年11月30日(金)17:00~19:00(受付開始16:30)

会場:国立新美術館講堂(東京都港区六本木7-22-2)

プログラム内容(敬称略):

17:00~17:10キーノートスピーチ

青柳正規東京大学名誉教授,山梨県立美術館館長,前文化庁長官

17:10~17:50ダイアローグ「芸術資産の価値を高めるには?」

青柳正規東京大学名誉教授,山梨県立美術館館長,前文化庁長官

柴山桂太京都大学大学院人間・環境学研究科准教授

18:00~19:00パネルディスカッション

加治屋健司東京大学大学院総合文化研究科准教授

田根建築家

名和晃平彫刻家

柴山桂太京都大学大学院人間・環境学研究科准教授

(司会)青柳正規東京大学名誉教授,山梨県立美術館館長,前文化庁長官

19:00~19:45参加者交流会

<参加申し込み>

御参加を御希望の方は,下記サイトからご登録ください。

https://form.run/@1130bunka

<担当>文化庁文化経済・国際課

課長補佐保太(内線4847)

連携推進係藤井亮介(内線4844)

電話:03-5253-4111(代表)

03-6734-4844(直通)

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