印刷版(2.7MB)
平成31年2月5日
昨年,我が国よりユネスコ無形文化遺産登録(代表一覧表記載)に向けて提案し,審査が1年先送りとなっている「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」について,本日,文化審議会(無形文化遺産部会)において,別紙のとおり,本年3月にユネスコへ再提案することが決定されましたので,お知らせいたします。
今後は,「伝統建築工匠の技:木造建造物を受け継ぐための伝統技術」の提案については,無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議の上,3月末にユネスコに提案書を提出し,2020年秋に無形文化遺産保護条約政府間委員会において審議が行われる予定です。(参考)今後の予定
- ~2019年3月中無形文化遺産保護条約関係省庁連絡会議において審議
- 2019年3月末ユネスコ事務局に提案書を提出
- 2020年10月頃 評価機関による勧告
- 2020年11月頃 政府間委員会において審議・決定
<担当>
(ユネスコ無形文化遺産全般に関して)
文化庁文化資源活用課文化遺産国際協力室
- 室長補佐
- 守山(内線2414)
- 主任
- 杉浦(内線4698)
(今回の提案内容に関して)
文化庁文化資源活用課(建造物担当)
- 修理指導部門調査官
- 黒坂(内線2796)
- 電話:
- 03-5253-4111(代表)
- FAX:
- 03-6734-3820
別紙
答申内容(37KB)
提案案件の概要です。
別紙1 提案概要(77.3KB)
提案案件を構成する要素の一覧です。
別紙2 構成要素一覧(38.5KB)
提案案件を構成する各要素の概要です。
別紙3 構成要素概要(2.4MB)
ユネスコ無形文化遺産の概要です。
参考資料 ユネスコ無形文化遺産について(135.9KB)

PDF形式を御覧いただくためには,Adobe Readerが必要となります。
お持ちでない方は,こちらからダウンロードしてください。