令和2年度「日本遺産(Japan Heritage)」の認定結果の発表について

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令和2年6月19日

令和2年度「日本遺産(Japan Heritage)」の認定については,69件の申請があり,「日本遺産審査委員会」の審議を経て,21件を新たに認定しました。

認定地域に対しては,認定後3年間重点的な財政支援を実施するなど,「日本遺産」を活用した地域活性化の取組みを支援します。

1 「日本遺産」の認定について

「日本遺産」の認定については,累次の閣議決定等において,2020年度までに100件程度行うこととしているところ,平成27年度(2015年度)以降,令和2年度(2020年度)までの6年間で104件を認定しました。

新規認定の募集については,今年度(2020年度)の募集をもって当面最後とすることとしています。

2 今後の取組み

今年度の認定終了後も,「日本遺産」を活用した継続的な取組みを推進します。

他方で,これまで認定された地域においては,その取組みに温度差があるなどの課題が見受けられることから,「日本遺産」全体の底上げを図り,ブランドを維持・強化していくための具体的な方策(取組状況に関するフォローアップの強化,優良な取組み事例の横展開,新たな制度の導入等)について,今後,外部有識者で構成される「日本遺産フォローアップ委員会」(平成29年度に設置)において,検討することとします。

  • 詳しくは,以下の資料を参照願います。
  • 別紙1令和2年度「日本遺産(Japan Heritage)」認定一覧
  • 別紙2令和2年度「日本遺産(Japan Heritage)」認定概要
  • 別紙3令和2年度「日本遺産(Japan Heritage)」申請一覧
  • 別紙4「日本遺産(Japan Heritage)」について
  • 別紙5令和2年度日本遺産審査委員会委員名簿

※例年開催している「認定証交付式」は開催いたしません。

<担当>文化庁参事官(文化観光担当)

参事官
折原英人(内線5050)
企画官
阿部雄介(内線5051)
課長補佐
春田鳩麿(内線5049)
専門官
清水ゆき(内線5046)
溝田直己(内線5046)

電話:03-5253-4111(代表),03-6734-4869(直通)

別紙

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