日本とウェールズとの青少年による合唱交流を実施します。
~日英交流年「UK in JAPAN」における日・ウェールズ文化交流強化事業~

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令和3年2月17日

ラグビー・ワールドカップ2019の機会を活かし,ウェールズチームとスポーツ交流を行った都市による青少年合唱交流事業を実施しています。

歌や音楽による交流機会を通じて多様な文化を学び,継続的な文化交流の基点となる場を創出すると同時に,日英文化季間の機運を高め,日本とウェールズの文化芸術の振興と今後の継続的な発展を目指します。

1. 概要

ラグビー・ワールドカップ2019においてウェールズ代表チームの試合開催地の大分県及び熊本県,そして同大会の事前/公式キャンプ地の北九州市の,ラグビー/スポーツ交流レガシーとなった3拠点の合唱団と,ウェールズの青少年合唱団(Only Boys Aloud)とがオンライン上で交流を行い,日本の合唱団によるウェールズ語の合唱曲の発表を行います。

2. 参加合唱団

大分県:大分県立芸術緑丘高等学校合唱部

熊本県:熊本県立八代中学校・高等学校合唱部,熊本県立熊本高等学校合唱部

北九州市:北九州アカデミー少年少女合唱団

3. 交流スケジュール

令和3年1~3月
キックオフミーティング・オンラインによる交流
令和3年3月
日本の合唱団による合唱の撮影
令和3年3月20日
成果発表会(オンライン)(日本時間:17:00-19:00(予定))

4. 主催

文化庁,英国ウェールズ政府

5. 共催

ブリティッシュ・カウンシル,Wales Arts International(ウェールズ・アーツ・インターナショナル)

6. 協力

熊本県,大分県,北九州市

7. 報道関係者の取材について

取材等のお問合せは,下記担当あてに御連絡ください。

<参考:Only Boys Aloud(オンリー・ボーイズ・アラウド)>

Only Boys Aloudはウェールズの男声合唱団で,コーラスディレクターのTim Rhys-Evans によって設立。2012年のイギリスのオーディション番組で3位になり,2012年11月にデビューアルバムをリリース。

※本事業は,新型コロナウイルス感染症の影響等により,やむを得ず一部変更・中止となる場合があります。御了承ください。

※成果発表会後,合唱曲や交流の様子をSNS等で一般公開予定です。

<担当>文化庁文化経済・国際課国際文化交流室

室長鈴木律子(内線3153)

専門官徳留丈士(内線3167)

【電話】03-5253-4111(代表)
03-6734-3110(直通)

【FAX】03-6734-3816

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