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「生活者としての外国人」のための日本語学習サイト
「つながるひろがる にほんごでのくらし」(通称:つなひろ)
新たにフランス語が追加されました

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令和5年12月22日

文化庁は、「生活者としての外国人」のための日本語教室空白地域解消推進事業の一環として、外国人が生活場面に応じた日本語を学習できるICTを活用した教材を開発・提供しています。今回、その教材に新たにフランス語を追加しました。この追加により、フランス本国はもとより、アフリカなどのフランス語が使用されている国や地域から日本に来た皆さんに、日本語学習の機会を提供することが可能となりました。

つなひろフランス語追加 参考 : 本サイト URL https://tsunagarujp.bunka.go.jp/

1.経緯・目的

「生活者としての外国人のため」の日本語学習サイト「つながるひろがる にほんごでのくらし」に、12月22日(金)、新たな言語として、フランス語が追加されました。

この追加機能によって、日本で生活する外国人のうち、フランス語を使用している国や地域から来た皆さんが、気軽に日本語学習ができる機会を得られるようになります。

フランス語は、約30の国や地域で主な言語として広く使用されています。今年度の対応言語の追加に際しては、我が国の在留外国人が、今後多様化していくことも想定し、フランス語の広いカバーエリアに注目して検討、決定しました。

●我が国の在住外国人数と日本語学習者の推移

学習者数のグラフ

我が国の在留外国人数は、新型コロナウイルス感染症流行の影響で一旦は減少しましたが、長期的には増加傾向にあり、平成28年から令和4年にかけて約69万人増加しています。また、今後もその数は増え続けると予想されます。

それに伴い、日本語学習者及び日本語教師の数も増えていますが、「生活者としての外国人」対象の日本語教室がない市区町村(「空白地域」という。)に居住する外国人には、日本語教室以外の学習手段を提供する必要があります。

参考資料

2.問い合わせ先

媒体社からのお問い合わせ先:

株式会社 JOINT ONE(担当:嶋田)

東京都新宿区新宿6-27-45 近代ビル20

Email: shimada-t@jointone.net

Tel: 03-4405-8182

当サイトのコンテンツに関するお問い合わせ先:

TOPPAN株式会社

ソーシャルイノベーションセンタープラットフォームビジネス本部(担当:仲山)

東京都文京区水道1-3-3

Tel: 03-5840-1616

<担当>

文化庁国語課地域日本語教育推進室

室長補佐
三浦
専門官
村上
専門職
北村

電話:03-5253-4111
(内線4845,4895)

E-Mail:chiikinihongo@mext.go.jp

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