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“日本の活字作品の翻訳~グローバル展開”翻訳コンクール授賞式・記念シンポジウム(「BUNGAKU DAYS 2025」)におけるオープニングセッション等の決定(2月22日(土)開催)

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令和7年2月13日

文化庁は、日本の文芸作品を海外に発信していくために重要となる優れた翻訳家を発掘・育成する登竜門として、翻訳者育成事業(翻訳コンクール)を実施しております。この度、2月22日(土)開催の翻訳コンクール授賞式・関連シンポジウム(BUNGAKU DAYS2025)における、オープニングセッション等の追加登壇者が決定しましたのでお知らせいたします。

また、会場については、国立国際会館(京都市)を本会場に予定していますが、東京開催も期待する声を受け、サテライト会場として都内(神保町)にも会場を設けることとしました。いずれも先着順・入場料無料ですので、お早めにお申し込みください。

【記念シンポジウム ~BUNGAKU DAYS 2025~】

文化庁は、日本の文学作品の優れた翻訳家を発掘・育成することを目的として、JLPP翻訳コンクールを実施しています。今般、2月22日に今年度の同コンクールの受賞者を決定し、授賞式を開催しますが、併せて記念シンポジウム「BUNGAKU DAYS 2025」を開催します(国立国際会館(於:京都市))。

本イベントでは、特別講演として、作家でお笑い芸人の又吉直樹氏が登壇します。また、続いて、作家の井戸川射子氏のほか、米出版社HarperVia編集者のAlexa Frank氏、第9回審査委員で日本文学翻訳家のEduard Klopfenstein氏、Polly Barton氏らが登壇し、日本の文学作品の翻訳、翻訳家育成に係るテーマについて対談を行います。また、我が国の活字作品は世界への訴求力が高く、展開を推進するだけの魅力・価値の高いものと考えられることから、最後には、そうしたポテンシャルや展開に向けての取組の重要性などについて、キックオフとして日本の文学作品のグローバルなポテンシャルに着目している作家の今村翔吾氏からビデオメッセージを頂き、これも踏まえながらのトークセッションを行う予定です(登壇者:新井宏氏(文藝春秋ライツビジネス局長、三枝亮介氏(株式会社 CTB 代表取締役)、チャド・マレーン氏)。日本文学や活字作品、翻訳にご興味のある方はもちろん、日本文化のグローバルな展開の可能性、ビジネスの可能性等にご関心の方も、是非この機会にご参加ください。

1. 日時

令和7年2月22日(土) 12:00 開場/13:00 開演/ 17:00 頃終了予定

2. 会場

【京都】国立京都国際会館(住所:京都府京都市左京区岩倉大鷺町422)

【東京】出版クラブビル4階403、404会議室(住所:東京都千代田区神田神保町1-32 出版クラブビル)

※東京会場は、サテライト会場として同時中継で実施(登壇者の一部は東京から参加の可能性)。

3. 概要

プログラム等詳細は、別途資料を御参照ください。

入場料:無料

申込方法:参加ご希望の方は、2月21日(金)までにWEB サイトより、Googleフォームにてお申込みください。※京都250名、東京100名、先着順で定員になり次第受付を終了します。

※詳細はWEB サイトにて順次発表致します。

<担当>文化庁CBX事業推進室

室長 寺本 恒昌

室長補佐 荻原 知也

tel︓ 03-6734-2872(直通)

mail︓cbx-pj@mext.go.jp

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