「令和7年新指定国宝・重要文化財」展の開催

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令和7年4月11日

この度、新たに国宝・重要文化財として指定されることになった美術工芸品を、別紙のとおり4月19日(土)より京都文化博物館で公開します。これまでは東京で開催していましたが、文化庁の京都移転を契機に初めての京都開催となりますので、お知らせします。

※展示文化財一例

三重県宝塚一号墳出土埴輪

1.開催目的

新たに国宝・重要文化財として指定されることになった美術工芸品を広く国民に鑑賞していただくため、新指定展を開催します。

2.主催者

文化庁、京都府、京都文化博物館

3.会期・会場

令和7年4月19日(土)~5月11日(日)

京都文化博物館2階総合展示室(京都府京都市中京区高倉通り三条上る東片町623-1)

4.出品件数

国宝4件

重要文化財42件

パネル展示や一部展示も含みます。

このほか追加指定文化財6件、新たに購入した文化財1件を展示します。

展示文化財は告示を経て、令和7年に指定予定の文化財です。

※詳しい展示文化財については、別紙目録を参照ください。

5.関連イベント

(1)ギャラリートーク

①日時

令和7年4月26日(土)14:00~14:45 書跡古文書・考古・絵画

令和7年4月27日(日)14:00~14:45 歴史資料・工芸・彫刻

※各部門15分のリレー形式

②会場

京都文化博物館 2階総合展示室

(2)講演会 「令和7年 新指定 国宝・重要文化財について」

①日時

令和7年4月29日(火・祝)10:30~12:00

②講師

「国宝・重要文化財指定のしくみ」 主任文化財調査官 綿田 稔

「新指定文化財(彫刻)のみどころ」 文化財調査官 井上 大樹

「国宝を知る 太安萬侶銅板墓誌」 主任文化財調査官 横須賀 倫達

③会場

京都文化博物館 3階フィルムシアター

6.その他

会期中、「令和7年 新指定 国宝・重要文化財 図録」(税込1,700 円)を京都文化博物館1階のミュージアムショップで販売いたします。

<担当>文化庁文化財第一課

課長
三輪善英(内線9701)
課長補佐
真太郎(内線9703)
審議会係
植田崇寛(内線9722)

電話:075-451-4111(代表)

075-451-9722(直通)

E-MAIL:bunichi-s@mext.go.jp

別紙

参考

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