メディア芸術ナショナルセンター(仮称)初の収蔵予定資料として
マンガ家ちばてつや氏のマンガ原画等資料を受け入れました

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令和8年4月30日

文化庁は、メディア芸術ナショナルセンター(仮称)の実現に向けた取組の一環として、マンガ家で初めて文化勲章を受章した、ちばてつや氏のマンガ原画等の調査研究を進めています。この度、本センター初の収蔵予定資料として、東京近郊の専用保管庫において、同氏の約7万点を超える資料の保管を開始しましたのでお知らせします。

1.概要

文化庁は、マンガ、アニメ・特撮、ゲーム等の保存・活用、人材育成、調査研究、国際発信等に関する、全国の産学官の関係機関とのネットワークの「ハブ」となる拠点であるメディア芸術ナショナルセンター(仮称)の整備を推進しています。その一環として実施している「マンガ・アニメ等中間生成物の保存活用事業」において、令和7年3月より、マンガ家ちばてつや氏のマンガ原画等の画稿類をはじめ、同氏が保管する全ての資料をお借りし、調査研究を行うこととなりました。

令和11年の竣工を目指している本センター収蔵施設の運用開始まで、専用保管庫での保存環境や管理手法等に関する検証を実施するなど継続的な調査研究を進める予定です。今後、マンガ、アニメ・特撮、ゲームを対象として、同様に中間生成物等の受入れを進め、独立行政法人国立美術館をはじめとする関係機関との連携により、調査研究、保存及び活用の取組を継続的に推進し、我が国のマンガ、アニメ・特撮、ゲーム文化の継承と発展に資する基盤整備を進めます。

2.調査研究内容(予定)

受入資料については、下記の調査研究を行う予定です。

  • 資料の種別・数量の適正な把握
  • 適切な保管の方法の検証
  • 適切な保存・修復方法の検証
  • 適切なデジタル化仕様及びデータベース構築の検証
  • 展示、教育研究等の利活用の可能性の検討
専用保管庫での保管の様子

専用保管庫での保管の様子

<担当>
文化庁参事官(芸術文化担当)付
文化戦略官 相原康人
専門官 河北百合
係長 須藤大輔
電話:03-5253-4111(内3031)
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