文化審議会の答申(重要文化財(建造物)の指定)

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令和8年10月16日

文化審議会(会長日比野(ひびの) 克彦(かつひこ))は、令和8年10月16日(金)に開催された同審議会文化財分科会の審議・議決を経て、8件の建造物を重要文化財に新規に指定し、あわせて1件を重要文化財に追加指定(件数は変更なし)することを文部科学大臣に答申しました。

この結果、官報告示を経て、国宝・重要文化財(建造物)は、2,619件、5,624棟(うち国宝235件、305棟を含む。)となる予定です。

◎今回の答申における主なもの

【重要文化財】 蔵春閣ぞうしゅんかく 1棟新潟県にいがたけん新発田市しばたし

実業家大倉おおくら喜八郎きはちろうが向島別邸に設けた迎賓施設で、現在は喜八郎の郷里・新潟県新発田市に移設。由緒ある絵画や彫刻を贅沢に用い、多様な意匠が混淆こんこうする奇抜かつ濃密な空間は他に類を見ない。技術的にも優秀。

【重要文化財】 大阪城天守閣おおさかじょうてんしゅかく 1棟大阪府おおさかふ大阪市おおさかし

豊臣期の大坂城天守を、歴史的な調査・研究に基づき永久性を備える鉄骨鉄筋コンクリート造で創作。大阪市が人口・面積ともに日本一となった昭和前期のいわゆる大大阪だいおおさか時代に市民の寄附により建てられた展望台兼博物館施設で、大阪のシンボル。

<担当> 文化庁建造物課 電話:075-451-4111(代表)

課長
田中禎彦
課長補佐
上田和輝
調査部門
岡本公秀、福嶋 啓人(内線9773)
審議会係
鈴木小百合、中小路 菜三子(内線9757)

別紙

指定される文化財の概要、答申件数とそれを加えた累計、時代別、種別内訳を記載しています。

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